新たな挑戦!E-BIKEの展開
2021-04-30 17:17:59

コロナ禍を乗り越え、新たな事業としてE-BIKE展開への挑戦

新たな挑戦への歩み



株式会社大寅、郵便番号551-0003、大阪府大正区に位置する観光バス業者が、新たな道を歩み始めました。コロナウイルスの影響により、バスの利用がほぼゼロになり、経済的な困難に直面したこの企業は、思い切った業種転換を決意しました。観光バスで培った「人を運ぶ」という理念を基に、電動アシスト自転車、いわゆるE-BIKEの製造・販売に乗り出すことになりました。

E-BIKEの魅力と魅力的な提案



2021年の桜が満開の頃、株式会社大寅は中国の大手自転車メーカー、Sameway Groupと日本における代理店契約を締結しました。これにより、日本国内で質の高いE-BIKEを広く提供できることになったのです。特に注目すべきは、5段階の電動アシスト機能を備えた最新モデル「SAMEBIKE-20LVXD30-2」です。この自転車は、走行距離の確認が簡単で、坂道もらくらく登ることができる優れた設計となっています。雨の日でも安心して利用できる完全防水仕様も特徴です。

最大80kmの走行を実現し、内蔵されたパワフルバッテリーは、自宅でわずか4時間で充電が可能です。さらに、ハンドルにはUSBポートが設けられており、携帯電話の充電もできるため、長距離旅行にもぴったりというのは大きな利点です。特に観光客やサイクリング愛好者にとって、利便性は大きな魅力です。

大寅の歴史と挑戦



株式会社大寅の代表取締役、創世大野氏は日本留学を経て、自らの夢である観光バス会社の設立へと動き出しました。観光業界の盛り上がりを受けて順調に業務を展開していた矢先、コロナが全てを変えてしまいました。しかし、彼は希望を失わず、過去に出会った名刺の持ち主との再会が新しい事業のきっかけとなります。このような確かなつながりが新たなビジネスチャンスを生み出し、E-BIKE事業の立ち上げへとつながりました。

先行応援販売の開始



そして、このE-BIKEを機に、先行応援販売がMakuakeでスタートしました。多くの方にテストしていただき、フィードバックを都度得られることで、製品改良も行う予定です。市場では破格の価格である8万円代から提供されているため、大変注目を集めています。特に、キャンペーン開始当初からの限定数量なくしては、手に入れることが難しいかもしれません。

未来への展望



株式会社大寅は、この新たな挑戦を通じて、観光事業の復活とE-BIKEの普及を目指しています。観光業の専門家たちからの支援を受けて、新しい道を切り開くことで、更に多くの人々に喜ばれる製品を届け続ける意志を固めています。コロナに負けないその決意は、今後の日本の自転車業界に新風を吹き込むことが期待されます。

今後もE-BIKEビジネスはもちろん、他のプロジェクトも考えられているとのことで、来るべき未来に期待が高まります。自転車事業への本格的な参入と、地道な努力が生み出す成果を多くの人々に届けるための歩みは、これからも続いていくことでしょう。

会社情報

会社名
株式会社大寅
住所
大阪府大阪市大正区千島1-23-10
電話番号

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