SDGs契約締結
2025-08-07 12:32:41

フクシマガリレイとモンテディオ山形がSDGsパートナー契約を締結

フクシマガリレイとモンテディオ山形が手を結ぶ



フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:福島 豪)は、プロサッカーチームのモンテディオ山形とSDGsパートナー契約を結びました。この契約により、両社は地域社会の持続可能な発展を目指し、熱中症対策を通じていきいきとしたスポーツ観戦環境を提供することを目指しています。

SDGsパートナー契約の背景



フクシマガリレイは、2017年に発足した実業団女子テニス部の活動を足掛かりに、全日本ジュニアテニス選手権などで暑熱対策に関す活動を展開してきました。一方、モンテディオ山形は、スタジアム内に「SDGsコーナー」を設け、ファンやサポーターに持続可能な開発目標についての理解を深める機会を提供しています。このコラボレーションは、モンテディオ山形がフクシマガリレイの取り組みを評価し、共に熱中症対策に力を入れることからスタートしました。

提供される活動内容



契約に基づき、8月10日から行われるNDソフトスタジアム山形での5試合において、安全な試合観戦をサポートするためのさまざまな活動が予定されています。フクシマガリレイは、冷凍庫を利用した暑熱対策用の冷凍飲料を提供し、社員による販売サポートも行います。さらに、観客には熱中症対策カードを配布し、予防意識の向上を図ります。

実施詳細



以下の日程と試合で、活動が実施される予定です。
  • - 8月10日(日) 水戸ホーリーホック戦 19:00 KO
  • - 8月16日(土) いわきFC戦 19:00 KO
  • - 8月30日(土) サガン鳥栖戦 19:00 KO
  • - 9月14日(日) カターレ富山戦 19:00 KO
  • - 9月27日(土) レノファ山口戦 18:00 KO

実施場所は、NDソフトスタジアム山形です。これらの活動は、観客が快適に試合を楽しめる環境を整えることを目的としています。

モンテディオ山形とフクシマガリレイの理念



モンテディオ山形は、全県をホームタウンとし、1984年に設立され、1999年にJリーグに加盟しました。チームの理念は「夢と楽しみ、新たな価値の創造」。地域のスポーツ復興を通じて、魅力ある地域づくりにつなげています。

フクシマガリレイは、業務用冷凍冷蔵庫やショーケースの製造・販売を行う企業で、「食といのちの未来を拓く」という理念のもと、さまざまな社会課題に取り組んでいます。

まとめ



フクシマガリレイとモンテディオ山形のSDGsパートナー契約は、単なる協力関係を超え、地域全体への貢献を目指すものです。観客が快適に試合を楽しめる仕組みを通じて、地域社会の持続可能な発展に寄与する取り組みは、今後も注目されることでしょう。


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会社情報

会社名
ガリレイ株式会社
住所
大阪市西淀川区竹島2-6-18
電話番号
06-6477-2011

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