トヨタRAV4とともに幻の食材探し！「深野食道」企画が始動

幻の食材探し「深野食道」企画が始動！

雑誌『Begin』がスタートさせた新しい企画「深野食道」は、トヨタ自動車の人気SUVであるRAV4とタッグを組み、大自然の中で幻の食材を探しに出かけるというものです。「好きにまみれろ！」をテーマに掲げ、野食ハンターの茸本朗さんをナビゲーターとして迎え、全国各地に生息する食材を狩り、利用するイベントとなっています。

この企画の第1弾として、取材班は東北の湖沼に訪れ、特定外来生物として知られる「ウチダザリガニ」をハントする姿を追いました。同行の相場正一郎シェフは、捕まえたザリガニを素材とした絶品パスタを披露してくれます。

昼は隠れ、夜に狩るウチダザリガニ

ウチダザリガニは夜行性のため、日中は巣穴に身を潜めていることが多いですが、特に大食漢である彼らは、日中でも餌に引き寄せられて姿を見せることがあります。今回の企画では、木の枝、タコ糸、そしてサキイカを使った非常にシンプルかつ原始的な釣り方で挑戦しました。

美味しさを引き出す下処理

捕獲したウチダザリガニを美味しくいただくためのコツは、下処理です。汚れや砂袋を取り除き、冷やして身を締めておきます。あとは香草、ニンニク、オリーブオイルを使ってザリガニをソテーし、鮮やかな赤が出てきたら完成のサインです。最後に大胆にパスタと和え、簡単で本格的なアウトドアイタリアン料理が完成しました。

このプロセス全体は、専門家の指導のもと、適切な方法で行われていますので安心して楽しむことができます。