株式会社グローバルトラストネットワークス、Cultural Diversity Indexで金認証を取得

株式会社グローバルトラストネットワークス、Cultural Diversity Indexでの金認証取得について

外国人支援事業を展開する東京都豊島区に本社を置く株式会社グローバルトラストネットワークス（GTN）は、最近、認定NPO法人Living in Peaceが実施した「Cultural Diversity Index（CDI）」の第1回認証において最高評価である金認証を獲得しました。この認証は、昼食や文化、慣習が多様な人々が共に働く環境の整備を促進するためのもので、GTNの取り組みが評価された結果となります。

Cultural Diversity Indexとは？

Cultural Diversity Indexは、組織内の文化的多様性に対する取り組みを評価する指標です。特に、国籍や民族、宗教、慣習の違いに関わらず、すべての人が活躍できる職場環境を目指しています。この認証は、組織が文化的多様性を尊重し、包括的な雇用環境を整えているかを測定するものです。評価はプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、グリーンの5つのランクに分けられ、GTNはその中でも金ランクを取得しました。

GTNの多様性への取り組み

GTNは「日本の力になる人の、力になりたい」というミッションを掲げ、外国人が日本で安心して暮らせる環境を提供することに注力しています。具体的な施策としては、以下のような取り組みがあります。

1. 休暇が取りやすい職場環境
GTNの社員の70%が外国籍で、母国への帰省や家族との時間を重視しています。このため、長期休暇を取りやすいよう柔軟な対応を行い、心身をリフレッシュしながら働ける環境づくりを進めています。

2. 永久時短制度の導入
GTNでは社員のライフステージに合わせた働き方をサポートしており、育児や学校への送り迎えなど、家族に必要な時間を確保できる「永久時短」の制度を設けています。これにより、仕事とプライベートの両立が可能になります。

3. 外国籍マネジメント層の登用
GTNは、役員や部長などの重要なポジションに外国籍の社員を積極的に登用しています。この取り組みは、組織に多様な視点をもたらし、文化的多様性が社内に根付く助けとなっています。