LINEで便利に！Medibotがアドエビスと連携し広告効果測定を強化

LINEで完結するオンライン診療サービスが進化

株式会社ソラリウムが提供するオンライン診療サービス「Medibot（メディボット）」が、広告効果測定のためのプラットフォーム「アドエビス」との連携を始めました。この連携により、クリニックのマーケティング戦略が新たなステージへと進化します。

近年の課題と背景

最近、クリニックにとっての集患は大きな課題となっており、その中でもLINEを活用したマーケティングが注目されています。しかし、LINE公式アカウントの友だち追加が計測できても、その先の「予約完了」を把握することが難しく、広告費がどれほどの効果を上げているのか明確ではありませんでした。

この課題を解決すべく、MedibotがアドエビスとCAPiCOとの連携によって、LINE内での実際の予約状況を正確に計測できるようになり、クリニックが自らの市場戦略をより効果的に立てられるようになります。

連携による新機能

この新たな機能を使うことで、Medibotを利用しているクリニックは、ユーザーがLINE経由で予約を完了した際、その予約を「アドエビス」上で正確に計測できるようになります。具体的には、Webサイトやランディングページに計測タグを設置し、友だち追加URLを用いることで、各種デジタル広告から流入したユーザーがLINE内で予約に至ったかを可視化することが可能です。

これにより、以下のメリットがクリニックにとって生まれます：

- LINE内コンバージョンの正確な計測: 友だち追加だけでなく、予約完了までの全体像を把握できる。
- 広告効果の可視化: どの広告が予約獲得に結びついているかを把握し、予算の最適化が図れる。
- 媒体での学習の最適化: 予約CVを広告媒体に返すことで、精度の高い機械学習が実現できる。

「アドエビス」と「CAPiCO」の特長

「アドエビス」は、11,000件以上の導入実績を持つ広告効果測定プラットフォームです。最近のCookie規制にも対応し、1st Party Cookieを活用した精度の高い計測を実現しています。これにより、Webサイトへの流入からコンバージョン、そして売上の可視化が能動的に行えます。

一方「CAPiCO」は、機械学習を活用して広告媒体の計測精度を向上させ、顧客獲得単価を改善することで、具体的な成果を生み出しています。