ダイビングから見つける日本の海と文化の魅力
新たな旅企画「ニッポンの海と文化」がスタートしました。本企画では、海の美しさや文化に精通したダイバーたちの目線から、日本の魅力を改めて発見し、その素晴らしさを広めていきます。日本の風景や食文化、歴史的な名所を海と共に切り取ることで、旅行者に新しい体験を提供することを目的としています。
メインビジュアルは、ストリートカルチャーを浮世絵と融合させたユニークな作品で知られるイラストレーターNAGA氏が制作しました。この作品は、日本色豊かな浮世絵の美しさを活かしながら、現代の遊び心を表現しています。NAGA氏のビジョンをもとに、日本の海と陸の魅力を一枚の絵に込めることに成功しました。その詳細や思いについては、Instagramの公式アカウントで紹介されています。
ダイバーの視点で切り取る日本の魅力
オーシャナの編集チームは、ダイビングのエキスパートたちで構成されており、水中写真家やインストラクターが集結し、日本に秘められた美を最大限に引き出す旅を展開します。ダイビングを通じて経験したことを基に、古き良き日本の文化や水の恵みを感じることができる独自の視点を加え、観光ガイドにとどまらない新鮮な情報を提供します。
本企画の中心には、オーシャナ代表の河本雄太氏がいます。河本氏は、1981年生まれのダイビングインストラクターであり、これまでに1000人以上のダイバーを育ててきました。オーシャナの理念は、ダイバーが果たす自然環境保護や地方創生の重要性にあります。彼は「ダイビングインストラクターの価値を証明する」という大きな夢を抱き、その実現に向けて多方面で活動しています。
また、著名な水中写真家の鍵井靖章氏と中村卓哉氏が、各地の取材に同行し、その目を通して日本の海と文化の魅力を再発見していきます。鍵井氏は、自然のリズムに従った撮影スタイルが特徴で、多様な視点からの水中写真を提供。一方、中村氏は海中の生命のドラマを丁寧に捉え続けています。
ギャラリーでの魅力発信
さらに、オーシャナのカメラマンである坪根雄大氏も取材チームに参加し、彼のクリエイティブな視点で日本の特色を切り取ります。坪根氏は、ダイビングとマーケティングの両方を熟知し、さまざまな企業におけるPR活動も行なっています。これにより、本企画では、専門的な知識と斬新なアイデアが融合し、新たな視覚体験が生まれるでしょう。
「ニッポンの海と文化」では、各地の魅力を紹介する第0話が現在公開中で、企画の背景やメインビジュアルへの思い、メンバーのプロフィールなども詳しく紹介しています。また、公式SNSでは、ロケの裏側やそこで出会った素晴らしいものや場所を随時発信していくので、ぜひチェックしてください。
この企画を通じて、日本の海と文化の深い理解が広がることを目指して、関わる全ての人々がともに新しい発見を楽しむことができる素晴らしい旅にしたいと考えています。