漫画出版の新展開！ナンバーナイン全5作品の重版決定

漫画出版の新たなチャプター

株式会社ナンバーナインは、東京都品川区に本社を置く漫画IPパブリッシャーで、独自のカラーを持った漫画作品の出版に新たな風を吹き込んでいます。2025年10月28日に発売された全5タイトルの紙書籍が、このたび重版されることが決定しました。これはナンバーナインがデジタルだけでなく、リアル書店のメディアとしても成功を収める新たなステップです。

デジタルからリアルへ

ナンバーナインは、商業と同人を問わず様々な漫画を電子コミックとして配信しており、その中で特に注目された作品や有望なクリエイターたちには、リアル書店での販売機会が提供されています。これにより、デジタルとリアルの両軸でまさに「漫画の価値」を最大限に引き出すことを目指しています。

2025年10月からの紙書籍出版事業への新規参入を機に、発売直後からその注目度と読み手の期待が見事に結びつきました。特に、BLレーベルである「Blend Comics」の3作品、すなわち『甘い声でStayなんて言うんじゃねぇ！（1）』『後は野となれ山となれ（上）』『隠した恋の終わりまで（1）・（2）』においては、重版が決定しました。さらに『コンビニではじまる恋の話（1）』と『うさひな -5年付き合ってる大学生カップルの話-（1）』の重版も追加決定し、全5作品が再び読者の手に渡ることとなります。

各作品の魅力

各作品にはそれぞれユニークな魅力が詰まっています。たとえば、『甘い声でStayなんて言うんじゃねぇ！（1）』では、社畜の主人公がある日豪華な社長に救われ、自分の“本当の姿”を模索する姿が描かれています。恋の不器用さが表現された『後は野となれ山となれ（上）』は、常連客とコンビニ店員との間のハイテンションなやりとりが見どころです。『隠した恋の終わりまで（1）・（2）』では、片思いから始まるストーリーが切なくも温かく描かれています。

また、『コンビニではじまる恋の話（1）』では、職場での甘い出会いが描かれ、読者に癒しを提供します。最終的には『うさひな -5年付き合ってる大学生カップルの話-（1）』が、カップルの細やかな日常を描いた作品となっています。

今後の展望

ナンバーナインは今回の成功を足がかりに、読者に「漫画で待ち遠しい未来（あした）をつくる」というミッションを実現するために掲げ、ますます邁進する所存です。新たな作品が続々と準備中であるとのことなので、ファンの皆様は今後の続報にもぜひ注目してほしいところです。

読者の皆様は、これらの作品を実際に手に取ることで、より多くの感動と楽しさを得ることができるでしょう。今後の刊行ラインナップにも期待しつつ、アクティブなコミュニティの一員として、ナンバーナインの活動を応援していきましょう。

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ナンバーナインは2016年に設立されて以来、「漫画をつくる」「漫画を届ける」「漫画を広げる」という3つの領域に注力し、エンタメの変化が激しい業界においても革新を追求し続けています。今後の発展にご期待ください。