エバースの結成秘話をまんが化！『お笑い芸人入門百科』の魅力とは

エバースの結成秘話が明らかに！

M-1グランプリ2024で家族向けから大人まで楽しめる本格お笑い作品が話題になっています。それが、株式会社小学館が2024年12月17日に発行する『お笑い芸人入門百科』です。本書では、漫才やコント、モノマネなど、お笑い芸人たちが創り出すネタの魅力や、彼らの独特な発想の裏側に迫ります。

本書には、エバースのほかにもオズワルド、ネルソンズ、イチキップリン、ヨネダ2000といった人気芸人も登場。特にエバースについては、結成秘話が特に注目されており、『うえきの法則』の福地翼によって漫画化されています。そんな背景から学べることがたくさんある一冊となっています。

本書の内容

本書『お笑い芸人入門百科』は、お笑いに興味がある子どもたちに向けた入門書として最適な内容が盛り込まれています。具体的には「お笑い用語辞典」や「チャレンジ!!お笑い実践編」といったセクションがあり、子どもでも気軽にお笑いの楽しさを体感することができる工夫がされています。さらに、大人たちも楽しめるような“お笑い解説本”としての側面もあり、幅広い世代に向けた内容になっています。

エバースの活動

エバースは、NSC東京校21期生として結成され、2016年から活動を始めました。彼らは東京の神保町よしもと漫才劇場を拠点にしながら、今や連続してM-1グランプリに進出するなど、着実にその名を広めています。今年の『M-1グランプリ2024』でもついに決勝進出を果たし、注目を浴びています。特に彼らのネタは、斬新な切り口やフォーマットで、観客を引き込みます。

まんが化の意味

このたび、福地翼によって描かれたエバースの結成秘話は、ただのエピソード紹介にとどまらず、彼らの漫才がどのように形成されてきたかを坦とは言えないリアルな掛け合いの形で展開しています。福地は、インタビューを通して二人の会話をリアルに切り取ろうとし、まるで漫才を見ているかのような体験を読者に提供しています。エバース自身も、「今までで一番深く、自分たちのことを語れた」と満足感を示しています。

まとめ

エバースの魅力に迫る『お笑い芸人入門百科』は、お笑いが好きなすべての人々に楽しんでいただける内容が詰まっています。若き才能たちが創り上げる笑いの背後には、時に辛酸を舐めながらも、互いに支え合うストーリーがあり、その一幕が独特の形で表現されています。この本を通じて、エバースのように夢を追いかける全ての人々が響く何かを感じ取ってもらえれば幸いです。