オーストラリア、語学留学先として圧倒的人気を誇る
日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)が発表した最新の調査によると、ワーキングホリデーと語学留学の行き先として、オーストラリアが圧倒的な支持を受けています。これは、語学留学サポートを提供する同協会を通じて、実際に留学手続きを行った利用者のデータを基にしたものです。
オーストラリアの圧倒的支持
この調査によれば、オーストラリアが全体の約47%を占め、1位に立っています。続いてカナダ(約21%)、ニュージーランド(約15%)、フィリピン(約6%)、アイルランド(約4%)、イギリス(約4%)と続き、英語圏への留学の人気が再確認されました。このような結果の背景には、オーストラリアの温暖な気候や治安の良さ、さらにワーキングホリデー制度との適合性が挙げられます。実際に、語学学校で英語を学んだ後、そのまま現地で働き始めることができる柔軟さが、若者たちに支持されています。
メルボルンが留学先での人気No.1
オーストラリアの中でも、特にメルボルンが留学先として人気を集めています。同調査では、オーストラリアを選んだ利用者の42%がメルボルンを選んでおり、続いてシドニー(約26%)、ゴールドコースト(約15%)、ブリスベン(約13%)と続きます。メルボルンは教育都市として知られ、豊富な語学学校の選択肢を持つだけでなく、カフェ文化やアートシーンも充実しています。一方で、シドニーは仕事の機会が豊富で、ゴールドコーストはそのリゾートライフが魅力です。ブリスベンは生活コストの面でもバランスが取れた都市として選ばれています。
語学留学の目的の多様化
日本ワーキング・ホリデー協会の担当者は、「今回の結果では、ワーキングホリデーの渡航先としてのオーストラリアが、語学留学先でも高く評価されていることがわかります。近年は、単に英語を学ぶだけでなく、現地での生活に慣れることや、仕事を見つけてよりよい段階に進む準備をするために語学学校を利用する方が増えています。この傾向は、成功するワーキングホリデーを実現するための重要なステップになっているようです。」とコメントしています。
調査の詳細と背景
この調査は、JAWHMを通じて語学留学手続きを行った利用者342名を対象に、2025年7月から2026年7月にかけて行われたもので、実際の渡航先選びの傾向を把握するためのものです。
ワーキングホリデー制度とは
ワーキングホリデー制度は、二国間の取り決めに基づき、青少年に自国の文化や生活様式を理解する機会を提供するために設けられた特別なビザ制度です。観光ビザや留学ビザとは違い、自由度が高く、留学や就労、旅行が同時に可能です。この制度によって、多くの若者が海外での新たな経験を重ねています。
45周年キャンペーン実施中
今年は日本とオーストラリアの間でワーキングホリデー協定が結ばれてから45周年の記念すべき年です。この特別な年に、より多くの方々にワーキングホリデーの素晴らしさを理解していただくため、「すべてのワーホリを最高の体験に」をテーマにしたキャンペーンが企画されています。特設サイトやSNSで様々な活動を発信し、ワーキングホリデーの魅力を広めていく予定です。
提供組織のご紹介
一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会は、ワーキングホリデー制度の普及や地位向上を目指し、様々なサポートを行っています。所定の住所や理事長の情報は、公式ウェブサイト(http://www.jawhm.or.jp/)で確認できます。