福島復興10周年
2024-08-06 22:31:23

10周年を迎えた福島復興プロジェクト、夏の夢のステージが実現!

2024年8月6日、東京・お台場で行われた『めざましライブDa-iCE×TOKYO GIRLS COLLECTION(op.act 22/7)~ひまわりドリームステージ~supported by 家庭教師のトライ』は、福島復興の象徴的存在として誕生してから10年の節目を迎え、多くの観客を魅了しました。8300㎡を超える舞台で繰り広げられたこのイベントは、改めて“繋がり”を体現した素晴らしい空間となり、約4,000人の観客が集結しました。

この復興プロジェクトは、2014年に株式会社フジテレビジョンと共に始まり、福島の被災地を支援する取り組みとして成長を続け、特に2020年から2022年までは新型コロナウイルスの影響でリアルイベントが困難でしたが、2023年には久しぶりの開催が実現しました。今回の開催では、オフラインとオンライン配信のハイブリッドモデルが採用され、より多くの人々にアクセス可能な形でプロジェクトが進められました。

イベントのオープニングは、RODEO CROWNS WIDE BOWLによるヴィンテージMIXコレクションで幕を開け、Z世代から絶大な人気を誇るインフルエンサーたちが登場し、観客を一気に盛り上げました。福島のキッズたちも参加し、自らが描いたオリジナルTシャツを着用してランウェイを歩く姿には、会場から大きな拍手と歓声が寄せられました。

特に注目を集めたのは、ファイナルステージに登場した男性アーティストDa-iCE。10周年の思いを込めてパフォーマンスを行い、最初の楽曲「DREAMIN' ON」や「I wonder」などが流れると、場内は熱気に包まれました。そして、フィナーレには福島キッズとの特別コラボレーションが実現し、楽しいひとときを提供しました。Da-iCEのメンバーは、共演した子どもたちと一緒に笑顔で会場の盛り上がりを掻き立てました。

鈴木正晃福島県副知事も登壇し、10年間にわたるプロジェクトへの感謝に加え、地元福島の魅力を広める重要性を強調しました。「福島のいいところを知ってもらいたい」と語り、観客にも福島を訪れ、地域の特産品や自然を楽しんでもらうよう呼びかけました。

イベントを参加した子どもたちは、練習を重ねた成果を存分に発揮し、堂々としたパフォーマンスで観客を笑顔にし、未来への可能性を感じさせる素敵な場面が数多く見られました。そして、全ての参加者が集結したフィナーレでは再度お揃いのTシャツを身にまとった皆に拍手が送られ、約10年の活動が実を結ぶ瞬間を感じさせました。

本イベントで得たつながりや思いは、今後も福島復興の灯を絶やさぬための大切な基盤となることでしょう。福島の子どもたちの未来が、夢と可能性に満ちたものであるよう、そしてその希望が全国に広がることを願って、プロジェクトは今後も続いていきます。


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会社情報

会社名
株式会社W TOKYO
住所
東京都渋谷区神宮前5-28-5 
電話番号

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