株式会社ソーシャルPLUSが新たに営業を開始し、顧客体験の向上を目指す

ソーシャルPLUSの設立とその背景

株式会社フィードフォースが新たに設立した「株式会社ソーシャルPLUS」が営業を開始しました。フィードフォースは、2006年に設立され、デジタルマーケティング領域で効果的な情報配信を行ってきました。このたび分社化したソーシャルPLUSは、特にソーシャルログインやID連携に特化したサービスを展開します。

ソーシャルPLUSの成り立ち

ソーシャルPLUSは、2012年に「ソーシャルログインを容易に実装できる」というアイデアでサービスを開始しました。以降、LINEを利用したマーケティング機能や、Shopifyアプリを投入し、様々なプラットフォームとの連携を深めることで成長を遂げてきました。この間、顧客数も着実に増え、多彩な機能を提供し続けています。

分社化の理由は、サービス単体での売上が安定しているため、より迅速な意思決定を行い、マーケットを拡大することにあります。新会社では、オンライン、オフラインを問わず、顧客体験の向上を図るための新しいプロダクト開発を推進していく方針です。

新たなミッションの設定

ソーシャルPLUSの新たなミッションは「人とブランドをつなぎ、顧客体験を豊かにする」です。この理念に基づき、さまざまなプラットフォームとの連携を進め、お客様にとって魅力的な接点を提供することに注力します。

LINE株式会社との提携を生かし、ECプラットフォーム向けやオフライン向けの新しいパッケージも開発中であり、国際化も視野に入れています。

代表の岡田風早の意気込み

新会社の代表取締役に就任した岡田風早氏は、カスタマーサポートのマネジメント経験を持ち、フィードフォースで数々の重要な役割をこなしてきました。彼は、「ソーシャルPLUSを通じて顧客体験を豊かにすることが重要」と強調し、メンバーと共に社会に貢献する意義深いプロダクトへと成長させていくことを誓っています。