名古屋市・円頓寺商店街で開催される「秋のパリ祭」に、株式会社アライブが出展することになりました。このイベントは2025年11月8日と9日に行われ、夏に実施された英語プログラム「リーダーシップ&起業家育成プログラム」に参加した小学生のビジネスアイディアを地域の方々に紹介することを目的としています。子どもたちが考えたユニークなビジネスアイディアは、AIを活用して英語で企画・設計されています。
開催概要
今回の出展は、名古屋市西区にある円頓寺商店街で行われ、出展日を11月8日(土)に設定しています。そこでは、子どもたちのアイディアやプレゼン資料の展示に加え、自らデザインしたオリジナルノートも販売されます。この機会に、地域の皆さまに子どもたちの創造力を体感していただければ幸いです。
子どもたちのアイディアとは?
今回のブースでは、子どもたちが考案した社会課題を解決するためのアイディアやユニークなサービスが展示されます。具体的には、「カラスが好きだから、人間に嫌われないように」と考えたカラスの習性を利用した光のカメラや、購入したアクセサリーをその場でつけて写真が撮れる新しいスタイルのアクセサリーショップ、さらには子どもだけが行ける特別な本屋などです。
これらのアイディアは英語で制作したビジュアル資料やロゴデザインとともに展示され、大人たちにも新たな視点を提供することでしょう。
オリジナルノートの販売
ブースでの目玉は、展示したアイディアを元にデザインしたノート(自由帳)の販売です。このノートは来場者が自由に発想できるような仕掛けが施してあり、アイディアの宝庫とも言えます。
さらに、ノートの売上は子どもたちに還元され、自分の力で稼ぐ貴重な体験に繋がります。子どもたちが考えたアイディアに触れることで、来場者が新しい発想を得るきっかけを提供できることを目指しています。また、販売や展示を通じて、子どもたちの自信や自己肯定感を高め、自己効力感を育てることも目的としています。
地域社会とのつながり
この出展は、アライブサマースクールでの学びを地域社会に還元するものでもあります。子どもたちはアイディアを形にする力、協働する力、AIを使う力、英語で表現する力などを身につけ、この経験を地域の皆さんとシェアすることで学びを社会に繋げることができるのです。
今後の展望
株式会社アライブは、今後も教育を通じて育まれた子どもたちの発想を支持し、地域社会との結びつきを強化していきます。英語でのリーダーシップ教育や起業家育成教育を広げ、子どもたちが自分らしくリードし、社会に新しい価値を生み出す力を実践する場を提供することを目指しています。
株式会社アライブについて
2001年に設立された株式会社アライブは、愛知県名古屋市に本社を構え、子ども向けの多彩なプログラムを展開しています。インターナショナルスクールをはじめとして、英会話スクール、STEMスクールやキャリア教育など、多岐にわたる教育プログラムを実施しており、生きる力を育むことに力を入れています。この経験を通じて、次世代のリーダーを地域社会に育てることに貢献しています。