新たな高級ヴィンテージの扉を開く『VALEUR』
株式会社ゲオホールディングスのリユース専門子会社、株式会社OKURAが新たに始動した事業『VALEUR(ヴァルール)』が注目を集めています。高級時計やバッグ、貴金属を専門に扱うOKURAは、洗練されたセレクトヴィンテージアイテムを通じて、日常に由緒ある価値をもたらすことを目指しています。
『VALEUR』は、“由緒ある価値を日常に”というテーマを掲げ、多くの方に時を超えて愛されるアイテムを提案します。販売される商品には「Cartier」、「HERMES」、「CHANEL」、「ROLEX」といった著名ブランドが含まれており、厳選されたウィメンズのヴィンテージアイテムがラインナップされます。2025年春には大阪・表参道に直営店のオープンが予定されており、期待が高まります。
新たな市場のニーズに応える背景
近年、リユース市場は急速に拡大を続けています。特に、「セカンドストリート」などのリユース事業は増え、ヴィンテージアイテムへの需要が高まっており、中でもラグジュアリーブランドの商品価格は著しく上昇しています。この中で、OKURAは2025年に直営店舗をオープンする前に、オンラインストアを通じて早くも顧客との接点を増やしつつ、POPUPイベントなども計画しています。
OKURAは卸売事業で20年以上の実績があり、需要の高まりと市場環境の変化を捉え、新たなマネジメントチームを編成しました。アパレル企業での経験を持つメンバーを起用し、時代に即した商品戦略を展開しています。
『VALEUR』のユニークな特徴
『VALEUR』では、OKURAの真贋技術や時計のメンテナンス技術、そして商品調達網を駆使し、特にファッション感度の高い大人の女性をターゲットとしたウィメンズアイテムに特化しています。高級セレクトショップとのイベントを通じて、お客さまとの新たな接点を創造し、ストーリーのある商品を通じた顧客体験を提供します。
さらに、購入後12カ月の保証期間を設けたヴィンテージウォッチも扱い、万が一の際には自社で修理対応が可能です。これにより、安心してヴィンテージアイテムを楽しんでいただけるよう、アフターサービスも強化されています。
担当者の思いと今後の展望
株式会社OKURAの伊藤新悟さんは、ヴィンテージの需要が高まる一方で、専門知識を持った職人が減少している現状を憂慮しています。そのため、アフターケアに力を入れ、1級時計修理技能士を含めたチーム体制を整えています。今後は女性向けアイテムに加え、男性向けの商品ラインも拡充する計画があります。
『VALEUR』を通じて、お客さまには「豊かで楽しい日常の暮らし」を提供し、由緒ある価値を取り入れたライフスタイルの提案を進めていく方針です。洗練されたヴィンテージアイテムは、ただのファッションに留まらず、お客さまの日常に特別な価値を持ち込むことでしょう。
公式サイト・SNS
『VALEUR』の公式オンラインストアは
こちら、Instagramは
こちらでご覧いただけます。高級感あふれるアイテムを通じて、特別な日常をぜひ体験してみてください。