14号松原線、12月7日再開
2024-11-13 16:16:17

阪神高速14号松原線 喜連瓜破橋梁架替え工事、12月7日通行再開!最新技術で安全・快適な走行を実現

阪神高速14号松原線 喜連瓜破橋梁架替え工事、12月7日通行再開!



阪神高速道路株式会社は、14号松原線喜連瓜破~三宅JCT間(約2.5㎞)の橋梁架替え工事を完了し、2024年12月7日(土)午前5時より通行再開することを発表しました。

この工事は、阪神高速道路株式会社が取り組む「高速道路リニューアルプロジェクト」の一環として、構造物の長寿命化を目指したもので、2022年6月1日から約2年半に渡って、上下線終日通行止めとなっていました。

最新技術で安全・快適な走行を実現



今回の橋梁架替えでは、100年の供用を目指した最新の基準に基づいた鋼製の橋梁が採用されました。常に点検・補修が可能な足場を常設しているほか、高性能な鋼床版を採用することで、鋼橋で問題となる疲労による損傷を防止しています。これらの技術により、長期間にわたり安全・安心・快適な走行を実現することが可能となりました。

交通影響軽減のための取り組み



工事期間中は、近畿自動車道や6号大和川線など、周辺道路の活用によるう回ルートの案内や、工程短縮のための様々な取り組みが行われ、交通への影響を最小限に抑える努力が続けられてきました。

通行再開に伴う料金調整・う回乗継の終了



通行再開に伴い、これまで行われていた料金調整と、14号松原線 駒川/喜連瓜破出入口 ⇔ 6号大和川線 三宅西出入のう回乗継は終了となります。

今後は、2024年6月1日から導入されている近畿圏の新たな高速道路料金が適用されます。詳細な料金については、阪神高速道路株式会社のホームページで確認できます。

14号松原線の未来



14号松原線の通行再開は、地域の交通網の更なる充実と、安全・快適な走行環境の実現に大きく貢献するものです。阪神高速道路株式会社は、今後も「高速道路リニューアルプロジェクト」を着実に推進し、安全・安心・快適な高速道路ネットワークの提供を目指していきます。


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