MMLogiStationの進化
2025-12-10 10:18:46

YEデジタル、新たな機能強化したWES「MMLogiStation」を発表

YEデジタルの最新WES「MMLogiStation」について



株式会社YE DIGITALが新たに発表した倉庫自動化システム「MMLogiStation」。このシステムは生産性を向上させる機能や運用の安定性を強化する新機能を追加し、企業の物流業務の効率化を支援しています。2021年からの進化を遂げてきたMMLogiStationは、業界内で高い評価を受けており、今後もさらなる発展が期待されています。

継続的な進化



「MMLogiStation」は、倉庫管理システム(WMS)とマテリアルハンドリング(マテハン)の制御機能を分離。これにより、企業は拡張性のあるシステムを構築することが可能となりました。2025年にはGTP系作業効率化オプションが追加され、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するだけでなく、使いやすさも併せ持つツールとして進化しています。

新機能の3つの強化ポイント



今回は、以下の3つの観点から機能を強化しました。

1. 生産性の向上
新たに欠品や補充の管理、出荷業務を支援する機能が追加されました。これにより、出荷管理や納品書・送り状の発行、棚卸計画の支援が効率化されます。

2. 運用安定性の向上
設備の監視機能やアラート通知によって、リアルタイムでの管理が可能となり、運用の安定性が向上します。

3. トレーサビリティの強化
実績管理機能の充実により、履歴の追跡性が大幅に向上しています。

これらの強化により、小売業や流通業、さらには製造業にとっても大きなメリットが期待されています。特に製造業においては、品質管理が求められるため、設備監視やトレーサビリティ機能の強化は非常に重要です。

倉庫のプラットフォームとしてのWES



YEデジタルは今後も、「MMLogiStation」を倉庫のプラットフォームとして活用し続け、自動化やデータ活用の推進を図ります。「持続可能な物流」の実現に向けて、顧客とともに未来を見据えた取り組みを続けていきます。

会社情報



YEデジタルは1978年に設立され、主にビジネスソリューションやIoTソリューションを提供している企業です。グローバルなERP展開支援や、物流DX、AI・ビッグデータの分析など、多岐にわたるサービス展開を行っています。
企業の詳細や新機能のリリースノートについては公式ウェブサイト(https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/)をご覧ください。

おわりに



YEデジタルの「MMLogiStation」は、今後も物流業界において注目され続けることでしょう。新たな機能がどのように業界を変革していくのか、期待大です。


画像1

会社情報

会社名
株式会社YE DIGITAL
住所
福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号APエルテージ米町ビル
電話番号
093-552-1010

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。