「炭素循環で未来を創る!」オープンイノベーションの祭典
2025年5月13日、大田区羽田空港で「炭素循環で未来を創る!オープンイノベーションのための異分野交流2025」が開催されます。このイベントは、環境問題や持続可能な社会の実現に向けた新たなアイデアや技術を見出す場として、さまざまな専門家が集まります。参加者は、未来の技術や研究に触れ、異業種とのネットワーキングを楽しむことができます。
開催概要
- - 日時: 2025年5月13日(火)12:30-17:00(受付12:00より)
- - 場所: HICity ZONE K201 PiOPARK(大田区羽田空港1丁目1番4号)
- - 参加費: 無料
- - 対象: 研究者、起業家、企業の関係者、学生など
- - 定員: 120名(先着順)
一般社団法人カーボンリサイクルファンドや、公益財団法人名古屋産業科学研究所中部TLO、大田区が共催し、業界のリーダーたちによる招待講演や新技術の展示が行われます。延べ約40件の出展企画が予定されており、先進的な技術や研究成果を肌で感じることができる貴重な機会です。
招待講演の内容
当日は、様々な分野から著名な講師が集まります。特に注目されるのは、以下の講演です:
1.
カーボンリサイクルの社会実装と標準化 – 独立行政法人製品評価技術基盤機構の紙野圭氏
2.
出光興産のカーボンニュートラルへの挑戦 – 出光興産の平野敦彦氏
3.
航空会社の脱炭素と炭素除去への挑戦 – 日本航空の廣谷和生氏
これらの講演を通じて、カーボンリサイクルや環境技術に関する知見を深めることが可能です。また、新たなビジネスのチャンスや資金調達につながる相談ブースも設けられており、参加者にとって非常に有益になるでしょう。
参加方法
参加を希望される方は、2025年4月22日よりオンラインでの受付が始まります。定員になり次第締め切られるため、早めの申し込みをおすすめします。詳細情報は
こちらで確認できます。
大田区の特徴
大田区は東京23区の最南部に位置し、日本最大の空港である羽田空港を有する地域です。ものづくりの街としても知られ、数多くの中小企業が精密機械や金属加工など様々な分野で高い技術力を持っています。最近では、環境への配慮として、持続可能な経済活動や再生可能エネルギーに関する取り組みを積極的に進めています。
このイベントを通じて、参加者たちが未来に向けた新たな可能性を広げることを期待しています。環境問題に対する意識が高まる中で、炭素循環技術の普及と発展に寄与することができる魅力的なプラットフォームです。あなたもこの素晴らしい機会に参加し、未来のための一歩を踏み出しましょう。