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大阪市内、靭（うつぼ）公園のすぐ隣に、全国の産地や職人の魅力を体感できる新感覚のショップが10月31日にプレオープンします。この新店舗、「coto mono michi」は、コロナ禍で厳しい状況に直面している食品業界や製造業を支えるために作られました。店舗のオープンは、商品開発に力を入れているセメントプロデュースデザインが発案したもので、職人や生産者の情熱を伝えられる場所を目指しています。

「coto mono michi」では、全国の産地からの選りすぐりの商品を取り扱い、職人が手がけた逸品を直接購入することができます。新たな試みでは、食に関するテーマとして、添加物を極力排除した食品をセレクトし、安心して子供にも食べさせられるラインナップを提供します。約60品目の食材は常温保存が可能で、安心・安全を第一に考えています。

さらに、このショップでは「ここで買って、公園で食べる」をテーマに、徒歩2分の距離にある靭公園で楽しむことができるテイクアウトメニューも販売します。このメニューでは、特に注目したいのが料理研究家・松村佳子氏監修のオリジナルキッシュ。毎週末限定で提供されるこのキッシュは、季節の野菜やお肉を使用したメニューで、常に4種類が用意されています。また、大阪新町にある「saison 2e écru」が製造するケークや焼き菓子も見逃せません。これらのお菓子は、フランスの伝統を基にしつつ、日本の食材でアレンジされています。

飲み物にもこだわりがあり、日本各地の農家から仕入れた無添加のジュースやソフトドリンクが揃っています。これらのドリンクは、フレッシュで濃厚な味わいが特徴で、キッシュや焼き菓子と一緒に楽しむことができます。

オープンを記念して、特別商品の販売も行われます。不揃いな木のビアカップ「THOOK」は、高い木工技術を持つ星野工業とコラボレーションで制作されたもので、ビールを美味しく味わうために開発された一品です。また、オリジナルロゴ入りトートバッグも限定販売される予定です。

「coto mono michi」は、気軽に訪れることができる地域密着型の店舗を目指しており、訪れるたびに新たな発見や楽しみを提供します。大阪市靭公園を再訪し、美味しい食材や魅力的な商品を体験してみてはいかがでしょうか？

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