大学生向けの新しいオンライン長期インターンシッププラットフォーム「コトナル」登場

新しいインターンシップの形、「コトナル」の登場

若い世代に向けて、インターンシップの新たな形を提供するWebサービス「コトナル」がリリースされました。本サービスは、完全オンラインの長期インターンシップを学生に提供し、多くの学生たちが就業経験を積む手助けをします。特に大学1年生から参加できるこのプログラムは、学生にとって貴重な経験となるでしょう。

就職活動の現状

最近の調査によれば、大学生の約9割がインターンシップに参加した経験があることがわかりました。しかし、実際には学生の約8割が「インターンシップの期間が短く、業務を十分に理解できなかった」と感じていることも事実です。また、地理的な制約も大きな問題で、特に東京で開催されるインターンシップには参加したくてもできない学生が多くいます。これに対し、「コトナル」は完全オンラインでの参加を可能にし、多くの学生に新たなチャンスを提供します。

「コトナル」の特徴

「コトナル」は、日本中の企業と学生をつなげる新しい採用チャネルとして機能します。地域や企業の規模に関わらず、どの学生でもインターンシップに参加できる環境を整えています。学生は、さまざまな業界の企業とオンラインでつながり、実践的な業務を体験することができます。また、毎月フィードバックを行うことで学生のモチベーションを高め、企業とのエンゲージメントを強化します。

業界からの支持

この取り組みに賛同するのは、株式会社Kaizen Platformの代表取締役須藤憲司氏です。彼は、「コロナ禍の影響でリモートでのインターンシップが進展し、多くの人に新しい活躍の場を提供することができた」と語っています。地理的な制約を受けずに豊かな経験を積むことができる「コトナル」は、学生のキャリア形成において重要な役割を果たすことでしょう。

参加企業の紹介

「コトナル」には、さまざまな企業が参加しています。その中には、資金調達支援を行う株式会社INQ、キャンピングカーのレンタルを手がけるCarstay株式会社、企業のデジタル変革を支援する株式会社Kaizen Platformなど、多様な業種の企業が揃っています。これにより、学生は自分の興味やキャリアプランに合わせた選択肢からインターンシップを選ぶことができるようになります。

会社概要

「コトナル」を運営する株式会社Kotonaruは、2020年に設立され、完全オンラインのインターンシップを通じて学生に求人情報を提供しています。所在地は東京都港区、公式サイトも設けられており、詳細な情報はオンラインで確認することができます。あなたの未来を切り拓く一歩を、ぜひ「コトナル」で踏み出してみてください。