『ローマの休日』登場
2025-07-31 10:24:59

ワクワクする冒険と恋の物語!『ローマの休日』が登場

名作映画をリメイクした『ローマの休日』



2025年7月31日、「10歳から読むエンタ名作」シリーズの新作『ローマの休日』が発売されます。これは、株式会社Gakkenが手がけるもので、小説とマンガの融合によって、名作映画を新しい形で提供します。この作品は、アン王女と新聞記者ジョーの心温まる恋物語を描いていますが、ただのラブストーリーにとどまらず、読者に冒険心や自由を感じさせる内容になっています。

新たな視点で楽しむエンタメ名作



「10歳から読むエンタ名作」シリーズは、様々なエンタメ名作をより身近に感じられるようにリメイクしたものです。これまでにも『フランケンシュタイン』や『真田十勇士』がリリースされ、子どもたちに豊かな読書体験を提供してきました。そして今回の『ローマの休日』も、その流れを受け継ぐ形で仕上げられました。

ストーリーの魅力



本作の物語は、ある国の王位継承者であるアン王女が、重い公務から解放されたいと願ったことから始まります。親善旅行で訪れたローマ、そこで彼女は一大決心をして豪華な迎賓館を抜け出し、自分自身の自由を求めて街へ飛び出します。自由を手にした彼女は新たな興奮を感じますが、コロッセオでうっかり眠り込んでしまうことに。

そんな彼女を見かけたのが、何の前触れもなく登場した新聞記者のジョーです。彼は親切心から王女を自宅に招きますが、後に彼女が公務でローマにいる王女であることに気づきます。これが二人の運命的な出会いの始まりとなります。

感動の名場面を再現



物語には、スペイン広場でのジェラートを楽しむシーンや、スクーターでの二人乗り、さらには感動的なクライマックスシーンなど、映画の名場面を小説で楽しめる要素がたくさん詰まっています。これにより、読者はアン王女とジョーの心の動きを一緒に感じることができ、ただの物語を超えた感情の体験ができるでしょう。

同時発売の『透明人間』



あわせて、同シリーズからSFの古典をアレンジした『透明人間』も同日発売されます。H・G・ウェルズ原作のこの作品は、読みやすさを追求し、幅広い読者層に向けています。こちらも要チェックです!

商品詳細


  • - 『ローマの休日』
小説:蜂八優月
イラスト:24
定価:1,210円(税込)
判型:四六判/252ページ
ISBN:978-4-05-206181-3
発行所:株式会社Gakken

  • - 『透明人間』
原作:H・G・ウェルズ
小説:紅露沙衣
イラスト:岡本圭一郎
定価:1,210円(税込)
判型:四六判/336ページ
ISBN:978-4-05-206180-6
発行所:株式会社Gakken

いずれの作品も、今後電子版の配信が予定されていますので、手軽に楽しむことができます。学研出版サイトや各種書店での購入も可能ですので、ぜひお手に取ってみてください。

学研の取り組み



株式会社Gakkenは、教育の可能性を広げるコンテンツを提供し続けています。これからも新しい形の学びや楽しみを届けるために、さまざまな作品をリリースしていく予定です。公式YouTubeチャンネル「学研ミリオンず」でも楽しいコンテンツを随時配信中ですので、ぜひチェックしてみてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。