DROASが提案する泥とのふれあい
株式会社 I-neが展開するクレイビューティーブランド「DROAS」が、2025年6月25日より、泥をテーマにした絵本と泥だんごの作り方を無料で提供するプロジェクト「DROASobi」をスタートします。この取り組みは、泥と触れ合うことで子供たちの自然への興味を育むことを目指しています。
本プロジェクトの背景
DROASは、泥の特性や役割について楽しみながら学ぶ機会を提供することに焦点を当てています。昨年のワークショップでは、20名を超える子供たちが泥だんご制作を体験し、環境省主催の「環境教育・ESD実践動画100選」にも選ばれる成功を収めました。この経験を踏まえ、家庭や教育現場でも手軽にプログラムを楽しめるよう、絵本と手引書をセットにした「DROASobi教材セット」を制作しました。
教材の内容
「DROASobi教材セット」には、2つの教材が含まれています。まずは、オリジナル絵本「はっけん!びっくり!みんなつながるどろのせかい」です。この絵本では、主人公の大地くんが泥の世界に飛び込み、その秘密を探ります。泥という自然の一部に親しむことで、子供たちはわかりやすく泥の重要性を学ぶことができます。絵本は4歳から対象となっており、約5~10分で読めます。
次に、「DROASobi式泥だんごのつくり方」です。この教材は、絵本を読んだ後に、実際に泥だんごを作る手順を提供するものです。この過程を通じて、子どもたちが自然体験を楽しむことができ、また保護者も一緒に関わることで、コミュニケーションを深める機会にもなります。
泥だんごは楽しいだけでなく、自然への理解を深めていく一環としても重要です。製作時の注意点も記されており、安全に楽しむための情報が充実しています。
教育の専門家からの支持
このプロジェクトには、島根大学の松本一郎教授が監修を務めています。教授は、泥を通じた環境教育の重要性を説いており、実際に泥に触れながら学ぶことが生態系への理解を深める鍵であると強調しています。絵本を使った教育方法では、泥の特性や役割をストーリー形式で学ぶことで、より理解しやすくなっているとのことです。
今後の展開
「DROASobi」プロジェクトは、泥に親しむことで人々のウェルビーイングに寄与することを目指しています。DROASは今後も泥の力を活かした様々なプロジェクトを展開し、多様な価値を提供していく方針です。さらに、環境教育分野でも継続的な取り組みを行い、社会に貢献する姿勢を貫いていきます。
SNSキャンペーンも開催
プロジェクトの開始を記念して、SNSキャンペーンが配信されます。6月25日から7月1日の間で、DROAS公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストすると、抽選でDROASの絵本やクレイケア商品が当たります!
この機会にぜひ、あなたも「DROASobi」に参加し、泥の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?
詳しい情報は公式サイトをチェック!
あなたのお子様の自然への興味を更に深める素晴らしい機会となることでしょう!