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H&Mが関西に新たなファッション拠点を設立

2013年4月、H&M（エイチ・アンド・エム）が大阪と神戸に新しい店舗を同時にオープンしました。心斎橋、梅田、そして神戸ハーバーランドumieの3ヵ所で展開される今回のオープンは、関西地区におけるファッションの新たな拠点となります。

心斎橋店の詳細

まず注目すべきは、日本最大のH&M店舗が誕生した心斎橋ゼロゲート内のH&M SHINSAIBASHIです。売場面積は約3,000㎡に及び、関西地区のフラッグシップ店として位置づけられています。この店舗では、大阪では初となるキッズラインも取り扱っており、トレンドアイテムからベーシックな商品まで幅広くラインナップされています。

心斎橋エリアには、新たにオープンしたH&M EBISUBASHIもあり、H&M SHINSAIBASHIと共に最新のトレンドを発信していく予定です。

梅田店と神戸店の概要

次に、梅田にオープンするH&M UMEDAは、３フロア構成で売り場面積が約2,000㎡となっており、レディースやメンズ、キッズ、アクセサリーなどを豊富に取り揃えています。また、神戸ハーバーランドumie店も、1フロアで約1,700㎡の広さがあり、こちらでもレディースやメンズ、キッズ向けの商品を扱います。

どちらの店舗も、平日や休日を問わず立ち寄りやすい立地にあり、様々な品揃えを提供することを目指しています。

H&Mからのメッセージ

H&Mジャパンの代表取締役社長、クリスティン・エドマン氏は、「ファッション市場としてのポテンシャルが高い関西地区に3店舗を出店できることを嬉しく思います。トレンドに敏感なお客様の多いこの地域で、よりH&Mを楽しんでいただくことを大変光栄に思います」とコメントしています。

この新たな店舗オープンにより、H&Mは日本国内の店舗数を増やし、更なる成長を目指しています。2008年に日本に初出店して以来、H&Mは「ファッションとクオリティを最良の価格で提供する」というビジネスコンセプトをもとに、日本市場での展開を進めてきました。

オープニングノベルティやお得な商品

特に、このオープンに際しては先着のお客様にオリジナルデザインのエコバッグが配布されることが予定されています。店舗により配布数が異なり、H&M SHINSAIBASHIとUMEDAでは各1,000名分、神戸ハーバーランドumie店では500名分の用意があります。また、メンズとレディースのTシャツが2枚で1,490円という特別価格で販売されるキャンペーンも行われています。

H&Mは、スウェーデンに本社を置くファッションリーダーであり、世界中で約2800店舗を展開中。ファッションとクオリティを追求する姿勢は、今後もますます注目されることでしょう。

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