APTOが大阪府主催データ活用プログラムに参加
株式会社APTOは、大阪府が主催する「OSAKAイノベーションデータラボ - beyond万博でデータが未来を創る」にテックコース参加企業として採択されました。このプログラムは、データ駆動型のスマートシティを実現するために、参加企業が社会課題を解決するビジネスアイデアやプロトタイプを競い合う実践的な取り組みです。
OSAKAイノベーションデータラボとは?
大阪府は、データを活用した新しいビジネスモデルの創出を促進するために、データ仲介プラットフォーム「Open Data Platform in Osaka(ODPO)」を運用しています。このプラットフォームは、地域の資源や情報を集積し、企業や研究者が利用できるようにしたものです。OSAKAイノベーションデータラボでは、このODPOに集められたデータを基にして、実際に社会的な課題を解決するためのビジネスアイデアを使った開発が行われます。
APTOの取り組み
APTOは、参加を通じて、研究者や開発者、ビジネスパートナーとの連携を強化し、技術革新と価値創造を追求していく方針です。特に、AI開発において重要な「データ」にフォーカスした支援サービスを提供する企業として、今回のプログラムにおいても多くの意義を見出しています。
ー データ駆動型AI開発の価値を再確認し、能力を高めるための貴重な機会と位置付けています。
プログラムのスケジュール
このプログラムは、令和7年の7月7日から9月末頃まで実施されます。最終審査はこの時期に予定されており、メイン会場はQUINTBRIDGE(大阪市都島区)、さらに梅田及び東京でも関連イベントを行います。具体的な会場は以下の通りです:
- - メイン会場:QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)
- - 梅田会場:LINKSPARK OSAKA(大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪)
- - 東京会場:兼松株式会社(東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー)
APTOについて
株式会社APTOは、AI開発に関するデータの質を向上させるためのサービスを多岐に渡って提供しています。主にクラウドワーカーを活用したデータ収集・アノテーションプラットフォーム「harBest」を中心に、データの準備を効率化する「harBest Dataset」、専門家によるデータ精度向上サービス「harBest Expert」など、さまざまなソリューションを展開しています。
これらのサービスを通じて、国内外の多くの企業に評価される成果を上げています。AI開発においてデータなどで課題を抱えている企業は、ぜひAPTOに相談してみてください。