地域密着!ウエルシア薬局の移動販売車「うえたん号」、4自治体で運行開始!
ウエルシア薬局株式会社は、千葉県四街道市、群馬県安中市、埼玉県大里郡寄居町、埼玉県入間郡越生町の4自治体において、高齢者の買い物支援や地域コミュニティの活性化を目的とした移動販売車「うえたん号」の運行を開始しました。
2024年10月2日より順次運行を開始し、食料品や生活必需品に加え、化粧品、一般用医薬品(要事前注文)の販売も行います。単なる物販にとどまらず、車両に搭載された大型モニターを使った薬剤師や管理栄養士とのオンライン健康相談も実施。クレジットカードやキャッシュレス決済にも対応し、WAON POINTやVポイントの付与、公共料金の収納代行サービスなど、利便性の高いサービスを提供することで、高齢者の方々の生活をサポートします。
地域共生への取り組み
この取り組みは、ウエルシア薬局が2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に基づくものです。「だれひとり取り残さないまち」の実現を目指し、地域社会への貢献を積極的に進めています。各自治体とは、高齢者を支える地域共生社会の実現に向け、ウエルシア薬局内に設置されている地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」の利用促進や移動販売車の巡回などを連携して行っています。
「うえたん号」の役割
「うえたん号」は、単なる移動販売車ではありません。高齢者の方々にとって、買い物手段の確保だけでなく、地域住民同士の交流の場、コミュニティ形成の触媒としての役割も担います。薬剤師や管理栄養士との健康相談を通して、健康増進への意識向上にも貢献し、地域住民の健康的な生活を支える存在となることを目指しています。
今後の展望
ウエルシア薬局は、2030年の目標として「地域No.1の健康ステーション」の実現を掲げています。「うえたん号」の運行開始は、その目標に向けた重要な一歩です。今後も、地域ニーズを捉えたサービス提供を通じて、地域社会への貢献を継続し、高齢者の生活を支え、地域コミュニティの活性化に貢献していく予定です。今回の4自治体への導入により、「うえたん号」は全国23自治体で25台体制となります。
ウエルシア薬局について
ウエルシア薬局は、全国に約2200店舗を展開する大手ドラッグストアチェーンです。「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」という企業理念のもと、調剤併設型ドラッグストアを中心に、カウンセリング営業、深夜営業、介護サービスなど、多様なサービスを提供することで、地域社会に貢献しています。
まとめ
ウエルシア薬局の移動販売車「うえたん号」は、高齢者の生活支援と地域コミュニティ活性化という、社会貢献度の高い取り組みです。単なる買い物支援を超えた、地域住民の健康増進や交流促進にも貢献し、今後の更なる展開に期待が高まります。