Adoプロデュースの新たなアイドルグループ、ファントムシータの魅力に迫る
2023年12月8日から11日まで、ニッポン放送の「大沢あかね LUCKY 7」としてゲスト出演した、アイドルグループファントムシータのメンバー、凛花と百花。彼女たちは、Adoがプロデュースしたことで注目を集め、オーディションを通じて「レトロホラー」という斬新なコンセプトを掲げて活動を開始しました。
ファントムシータの誕生
ファントムシータは2023年10月末に、Adoがパーソナリティを務めるラジオ番組の中で発表され、急速に注目される存在となりました。オーディションにはわずか2週間で約4000名が応募し、選ばれたのが凛花、百花、もな、美雨の4名です。デビューは2024年6月を予定しており、彼女たちの新しい試みとビジョンが期待されています。
早速に「レトロホラー」という独自のテーマでの活動が始まり、ファンはその新しい試みを楽しみにしています。
オーディションの苦労と想い
オーディションでの課題曲はAdoの「Tot Musica」でした。難易度の高いこの曲を見た凛花は、「この曲が課題曲ということで、レベルの高いものが求められていると感じ、より気合が入った」と当時を思い返しました。そうした高い基準が、メンバーたちを成長させ、より強い決意を持たせたのです。
百花は、「表現力のある人になりたくて、Adoさんのパフォーマンスの迫力に惹かれ、この夢を叶えたくて応募しました」と、オーディション参加の理由を熱く語りました。
「レトロホラー」のコンセプト
「レトロホラー」という独特なコンセプトについて凛花は、「この言葉は検索しても出てこない」と笑顔で話し、今では既にこの方向性が作られた言葉で、追求し続けるものだと語っています。「完成がない」とするその姿勢が、彼女たちの創造性を刺激し、更なる独自の表現を作り出す土壌となっているのです。
また、楽曲『おともだち』のミュージックビデオ内には「ずっとともだちだよ」という言葉が彫られた場所が映ります。実はそれはあらかじめ準備されたものではなく、偶然撮影されたものであることを明かし、凛花は「もしかしたら、その学校で私たちの楽曲のようなことが実際に行われていたのかもしれない」と不思議な体験を語りました。
その話を聞いた大沢あかねは驚きを隠せず、「ちなみに、百花ちゃんはホラーが苦手なんです」とユーモアを交えて番組を締めくくりました。
まとめ
ファントムシータは、Adoのバックアップのもと、斬新なテーマとともにファンの期待に応えようと奮闘しています。彼女たちの成長と活動から目が離せません。これからのデビューにぜひご注目ください!
大沢あかね プロフィール
1985年生まれの大阪府出身。日本のテレビ番組「ヒルナンデス!」の木曜日レギュラーとしてもお馴染み。オーディション番組でも魅力的なキャラクターで知られています。
番組概要
番組名: 大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所
放送日時: 毎週月曜~金曜 21時50分~21時57分
パーソナリティ: 大沢あかね
番組メールアドレス:
[email protected]
番組HP:
大沢あかね LUCKY 7