クエストグループ、全社イベントで職場の一体感を高める施策を強化

クエストグループが全社イベントを開催

株式会社クエスト（本社：東京都港区）は、2023年に新たに開設されたmsb Tamachiステーションタワーにて、全社員を対象にした ISシンポジウムとその家族を招いたファミリーデーを実施しました。このイベントは、クエストグループのビジョンである「Quest Vision2030」に向けた重要な取り組みとして位置づけられています。

ISシンポジウムの概要

ISシンポジウムは、従業員の技術力の向上及び交流を促進するため、2012年から毎年開催されています。今年で第13回目となるこのイベントは、「Carry On 2024 ～ひとつになって進んでいこう～」をテーマに掲げ、オンラインとリアル会場を合わせて約1000名が参加しました。

プログラムには、外部からの講師によるセミナー講演や、各事業部から集まった6名の社員によるプレゼンテーションが設けられました。参加者たちは共通の知識を深め合い、部門間の交流を促進する貴重な機会となりました。特に、講演テーマには「AIで変えていく私たちの働き方」や「クエスト技術の創造、新たな経験から価値へ」といった先進的な内容が含まれ、参加者たちの関心を集めました。

初の試みファミリーデー

ISシンポジウムに続いて開催されたファミリーデーは、クエストグループとして初めての試みです。この日、多くの従業員とその家族が新しい本社オフィスを訪れました。子ども向けのパソコン教室では、プログラミング体験を通じてITの世界に触れる機会が提供され、参加者たちの楽し気な声が広がりました。

また、VRバンジー体験などのアクティビティも用意されており、大人も子どもも共に楽しむことができる環境が整えられました。来場者にはオリジナルグッズのプレゼントもあり、訪れた家族全員にとって記憶に残る一日となったことでしょう。

働きやすい職場環境の創出

クエストグループの取り組みは、「さらなる探究・探求」「働きがいにあふれる職場」「持続可能な未来社会の実現」といった6つのコミットメントを掲げ、今後も職場環境をより良くするための施策を継続し、時代の変化に適応していく姿勢を示しています。イベントを通じて培った一体感が、今後の業務においても大いに活かされることでしょう。