ニコニコレンタカー、3月の実績は過去最高
ニコニコレンタカー(運営:株式会社レンタス、店舗開発:株式会社MIC)は、先日行われた「第36回ニコレン経営者会議」において、2023年3月の実績を発表しました。今回、貸渡回数及び車両数が史上最高の数値を記録し、特にレンタカー需要が高まるこの時期に、同社の成長が際立っています。
過去最高の車両数と貸渡回数
3月におけるニコニコレンタカーの全体の車両数は21,627台に達し、これは同社の歴史上最も多い台数です。また、貸渡回数は213,588回に上り、前年の8月を超えて過去最高となりました。この実績は、依然として高まるレンタカーニーズを反映しており、多くのお客様がニコニコレンタカーを利用していることを示しています。
供給不足の影響
ただし、好調な貸出にもかかわらず、「空車なし」と表示される割合、いわゆるチャンスロス率が38.1%に達しており、昨年よりも7.3ポイント増加しました。これは、レンタカーを利用したいお客様の需要に対する供給が不足していることを意味します。そのため、もしも新たにニコニコレンタカーの店舗を開業すれば、すぐに予約が埋まる状況が生まれるでしょう。
フランチャイズ事業の魅力
ニコニコレンタカーはフランチャイズ本部として、 FC加盟店様をサポートするための様々な取り組みを実施しています。加盟店に向けた集客やブランドマーケティング、業務管理システムの導入などで、各店舗の業績向上に寄与しています。これにより、加盟店は運営の効率化を図りつつ、安定した収入を得ることが可能となっています。
ニコニコレンタカーの利用者に選ばれる理由
ニコニコレンタカーは「生活レンタカー」をメインに、日本全国に1,448店舗を展開している格安レンタカーサービスです。多様な車種をそろえ、人気のハイブリッド車や商用車を提供し、観光やビジネス利用のみならず、日常生活でも利用されることを目指しています。「車は所有から利用へ」というトレンドにも対応しており、280万人が会員として登録されています。
業務が簡素化され生産性向上
また、貸出業務は簡素化されており、アルバイトスタッフでも運用可能なビジネスモデルを採用。貸渡1回あたりの所要時間は30分で、そこにかかる人件費を考えると高いコスト効率を実現しています。アプリを利用した場合、さらに時間の短縮効果が期待できます。
将来性あるレンタル市場
ニコニコレンタカーは成長を続けており、レンタル回数は前年比110%、利用会員数は118%、売上は125%の増加を記録しています。この持続可能なビジネスモデルは、今後もさらなる市場拡大が見込まれています。
サポート体制も充実
フランチャイズにおいては、全くの初心者でも安心して始められるよう、手厚いサポートを提供しています。事故トラブル対応やコールセンターの運営、システム開発など多岐にわたるサービスを行い、加盟店の業務運営の負担を軽減しています。
終わりに
ニコニコレンタカーは、魅力的なフランチャイズ事業を通じて、さらに多くの人々に便利でお得なレンタカーサービスを提供しています。新たな店舗の開業やビジネスチャンスを考えている方にとって、非常に有望な選択肢となることでしょう。