南海電設が「建物の脱炭素EXPO」に出展
南海電設株式会社は、2024年9月11日から13日までインテックス大阪で開催される「JAPAN BUILD OSAKA内『建物の脱炭素EXPO』」に出展します。今回の展示では、同社が提供するEV充電サービス「CHARGE CONNECT」と課金システム「プラットチャージ」の特徴を紹介します。特にEV車とEV充電器(普通充電器)の展示が行われる予定です。
この展示会は、施設オーナーや管理会社を対象とした商材が集まる専門展示会であり、EV充電設備やCO2の見える化に関するサービスが多数出展されます。来場者は、実機を通じて「CHARGE CONNECT」の利便性を体感することができます。
展示会の詳細
- - 会期: 2024年9月11日(水)~13日(金)
- - 時間: 10:00~17:00
- - 会場: インテックス大阪 6号館Bホール
- - ブース番号: 4-5
南海電設のブースでは、6月3日に販売を開始した「NTV600」という置き基礎の展示も行い、EV充電サービスの内容や課金システムの利用方法についても説明を行います。
EV充電サービス「CHARGE CONNECT」の特徴
「CHARGE CONNECT」はEV充電器の販売から設置工事、補助金申請のサポート、さらにはキャッシュレス課金システムまでを含むサービスです。特に、シンプルで効率的な運営が可能なのが大きな強みです。施設にEV充電器を設置することで、集客力の向上が見込まれる一方で、運営コストをしっかり把握することが課題となります。展示会では、その運営コストのシミュレーションを行うための資料も用意されており、他社サービスとの比較や最適な充電器台数についても相談できます。
EV充電課金システム「プラットチャージ」の特長
「プラットチャージ」では、QRコードを利用したスマートフォン決済により、誰でも簡単にキャッシュレスでの支払いを実現します。専用アプリをインストールする必要がなく、主なスマホアプリ決済からクレジットカードまでさまざまな方法で利用料金の支払いができます。これにより、オーナーは約96%の収入を得ることが可能となります。また、利用料金の設定も自由で、残額返金や時間単位の課金が可能です。
新製品「NTV600」置き基礎の解説
新たに登場する「NTV600」は、EV充電スタンド用の置き基礎として設計されています。この製品は耐震性に優れ、従来の基礎工事に比べて施工時間とコストを大幅に削減できるのが特長です。4分割構造になっており、軽量で1人でも設置が可能です。位置調整や撤去も容易で、設置後のメンテナンスにも対応しています。
お問い合わせ
EV充電サービスや新製品についての詳細は、南海電設の公式サイトやお問い合わせメール(
[email protected])から確認できます。ぜひこの機会に、南海電設のブースに足を運んでみてください。