EV充電インフラの未来を語る！テラチャージ施工パートナーズミーティング初開催

EV充電インフラのさらなる発展に向けて

2025年5月30日、東京都内で開催された「テラチャージ施工パートナーズミーティング」は、EV充電インフラを展開するTerra Charges株式会社による初のイベントでした。全国から施工会社の関係者約60名が集まり、これまでの成果を共有し、今後の取り組みについて意見交換が行われました。

テラチャージの背景と目的

Terra Chargesは、EV充電インフラサービス「Terra Charge」の展開を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。2050年のカーボンニュートラルを目指す中、EVの普及と充電インフラの拡充が急務とされ、経済産業省が2030年までにEV充電器設置目標を30万口に引き上げることが発表されるなど、環境整備は喫緊の課題です。

このイベントは、これまで支えてくださった不動産会社や施工業者に感謝を示すと同時に、今後のパートナーシップを強化することを目的としています。参加者たちは、より良いEV充電インフラの実現に向けた意見やアイデアを持ち寄り、共に取り組む姿勢を示しました。

成果と今後のビジョン

Terra Chargeは、2022年のサービススタート以来、累計15,000口を超えるEV充電器の設置を達成しました。この成長は、パートナー企業や現場での作業を支える施工業者の協力なくしては成り立たないものであり、彼らの尽力に感謝を伝える場としても機能していました。

代表取締役副社長の中川耕輔氏は、「EV充電器の設置を超え、持続可能な社会の実現に挑むことが我々のミッションである。EVの利用促進を図り、さらに便利で安心できる充電環境を提供するために、関係者と協力し続ける」と述べました。

EV充電の未来へ向けての挑戦

Terra Chargeは、EV充電の利便性を高め、より多くの人々が安心してエネルギーを利用できる環境を築いていくことを目指しています。EVライフが豊かになることはもちろん、社会全体がより良い方向に進むための原動力となるべく、革新と挑戦を続けます。

このイベントをきっかけに、業界を通じてEV充電インフラの整備が強化され、多くの人々がEV車を安心して利用できる未来が実現することが期待されます。