欧米発の映像編集会社、Nomadのアジア進出
映像編集業界において、欧米で大きな評価を得ている「Nomad」が、アジア市場への初進出を果たしました。この度、東京に新たに設立された「Nomad TOKYO」は、映像編集技術の向上とクリエイティブなプロジェクトの幅を広げることを目的としています。
Nomadとは?
Nomadは、1996年にアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで創業され、現在はサンタモニカ、ニューヨーク、ロンドン、そして新しくオープンした東京の4都市にオフィスを展開しています。映像編集の専門家であるエディターやVFXアーティストを多数抱え、グローバルブランドのテレビCMやウェブ動画の制作で知られています。
この会社の強みは、クオリティの高いストーリーテリング技術を用いた映像編集にあります。また、日本のみならず、他の3都市と連携しながら、バイリンガルスタッフがクライアントのニーズに応える姿勢も魅力的です。
Nomad TOKYOの役目
Nomad TOKYOは、今後ますます高まる映像編集のニーズに応えるべく、アジアにおける新たな拠点としての役割を果たします。進出先として選ばれた東京は、ハイテク産業やクリエイティブ分野での革新を象徴する都市であり、国際的なビジネスシーンが集まる場でもあります。このような環境で、Nomad TOKYOは多様なプロジェクトに取り組むことが期待されています。
代表者の意気込み
Nomadのプレジデント、グレン・マーティン氏は「東京への関心は何年も前からありましたが、この度、拠点を設立できたことを嬉しく思っています。東京チームは他のオフィスとの連携を活かし、グローバルな映像クリエイターとして活躍していきます」とコメントしています。
さらに、Nomad TOKYOの代表を務める藤澤佳範氏と緑川正人氏は、「私たちがつなぐのは、単なる映像のフレームではなく、映像に命を吹き込み、クオリティを追求していくことです。クリエイティブなアイデアを駆使し、これまでにない映像体験を提供していきます」と意気込みを語っています。
技術とチームの力
Nomad TOKYOは、ロサンゼルスやニューヨーク、ロンドンといった他の拠点との強力な連携により、グローバルスケールでのプロジェクトにも対応可能です。また、世界中の専門家たちを結集し、新たなプロダクション機能を提供します。映像の品質を追求するために、各専門家が集まり、独自のチームを編成することで、より高いクリエイティブを実現していきます。
最後に
今後のNomad TOKYOの活躍に、期待が高まります。映像を通じて、カルチャーや人々のつながりをアップデートし、新しい地平を切り開いていく姿を目の当たりにできることでしょう。これからのプロジェクトに対する期待が高まる中、Nomad TOKYOがどのような映像を世に送り出していくのか注目です。
Nomad TOKYOの会社概要
- - 社名:Nomad Tokyo合同会社
- - 所在地:東京都港区芝浦二丁目14番6号
- - 設立日:2018年4月18日
- - 資本金:500万円
- - URL:Nomad Official Site