荻窪にオープンした人気チキンカツカレー専門店の魅力

荻窪で新たにオープンした『けんちゃんカレー』

オーストラリア発の人気チキンカツカレー専門店『けんちゃんカレー』の2号店が東京都荻窪にグランドオープンしました。年間10万食の売り上げを誇るこの店舗は、オーストラリアのイベントでも1日最大2,000食を販売した実績があり、期待のかかる一店舗です。

海外で人気沸騰中のカツカレー

海外では、いわゆる日本食として寿司や天ぷらが人気ですが、ここ数年、外国人にとって新たな日本食としてカツカレーが注目されています。ただし、海外の方が求めるカツカレーには日本のものと異なる点があります。特にオーストラリアでは、カツがのせられていないカレーも「カツカレー」と呼ばれ、一般的にチキンカツが好まれています。これは宗教的背景から、豚肉よりも鶏肉を選ぶ人が多いことが要因です。この文化を根付かせたのが『けんちゃんカレー』です。

荻窪店の特徴

荻窪店では、名物の「デカ盛りカツカレー」を含む多彩なメニューを提供しています。このカレーは、主菜であるカレーにチキンカツが乗り、さらに10種類のトッピングから2つ選べます。選択肢には唐揚げやチーズ、ポテトサラダなどがあり、ボリューム満点ながらも軽やかな味わいです。特に『飲み干すカツカレー』という名の通り、余分な重さを感じさせない仕上がりになっています。

メニューの一例

- チキンカツカレー：880円
- 名物デカ盛りカツカレー：1,000円
- オムチキンカツカレー：1,080円
- 豚バラスタミナカレー：980円

店内で楽しむだけでなく、テイクアウトやUber Eatsでも注文できる為、自宅での食事にもピッタリです。

世界基準のカレーを目指すREBELの挑戦

『けんちゃんカレー』を展開する株式会社REBELは、「チキンカツカレーを世界のスタンダードにする」というビジョンを掲げています。国内外でチキンカツカレーの裾野を広げるために、実績のある代表の堀場氏の指導のもと、海外でのビジネス展開に勤しんでいます。また、特に注目すべきは「ジョブチャレンジ制度」という支援制度です。海外で新たな挑戦を希望する若者を対象に、有給インターンの機会を提供しています。