『創風』プログラムで映像・映画界の未来を創出
はじめに
経済産業省が支援する事業アクセラレーションプログラム『創風』は、映像・映画業界において次世代のクリエイターとスタートアップを育てることを目的としています。このプログラムにおいて、株式会社NOTHING NEWが運営統括を担当することが決まりました。
『創風』とは?
『創風』はクリエイターやエンタメスタートアップがビジネス展開やコンテンツ制作で成長することを目指すプログラムです。2024年度から始まり、2025年度には世界を目指す映像クリエイターをサポートしていきます。NOTHING NEWは、今年度からこのプログラムを担い、共に新たな高みへと進みます。
プログラムの内容
『創風』プログラムでは、応募者に対して1組あたり最大500万円の補助金を提供し、制作をメンターが指導する形式です。今年度は、さらに多様な支援を提供するために各分野のサポーターも参加します。また、完成したパイロットフィルムを発表する場も設けられ、応募者が自らの表現を発信する機会が与えられます。
応募要件と期間
本プログラムは「個人」または「チーム」、さらに「法人」としての応募が可能です。参加者の代表者は日本国籍または永住権を有することが求められます。そして、応募以降もクリエイターが自身の作品に関する権利をすべて保持できる点も大きな特徴です。2025年度の応募期間は2025年4月25日まで延長されており、事業の実施は2025年6月から2026年2月を予定しています。
メンター陣の期待
メンターとして、アニメーションプロデューサーの史耕氏、映像監督の松本窓氏、XRコンテンツプロデューサーの待場勝利氏、プロデューサーの別所梢氏など、多彩な経歴を持つ専門家が参加します。彼らは次世代の映像作品に対して期待を寄せ、新たな才能との出会いを楽しみにしています。
会社情報
NOTHING NEWは新進気鋭の映画レーベルとして、才能を育成することを目指しています。これまでに、国内外の映画祭で数多くの受賞歴を有し、積極的に新たな作品の発信を行っています。
まとめ
『創風』プログラムは映像・映画界の未来を担う新たなクリエイターたちにとって、飛躍のチャンスです。彼らの革新的なアイデアが、映像産業の発展に繋がることを期待しています。応募情報は公式サイトを通じて公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。