地域の子どもたちを見守る新しいサービス、無料導入キャンペーン実施中

チェンジHDとottaが無料導入キャンペーンをスタート

株式会社チェンジホールディングス（チェンジHD）と株式会社ottaは、地域参加型のタウンセキュリティサービス「otta（おった）」の導入を無償で支援するキャンペーンを実施することを発表しました。このキャンペーンは、地域の子どもたちの登下校時の安全を見守ることを目的としており、2025年6月末までの申し込みが対象です。これにより自治体や小学校関係者は、昨今の防犯ボランティア不足や見守り体制の強化といった課題に対し、テクノロジーを用いた新たな解決策が提供されます。

キャンペーンの詳細

本キャンペーンでは、地域の人々が安心して子どもたちを見守るためのottaサービスを、自治体や小学校関係者に無償で提供します。このサービスは、IoT技術を活用した見守り端末と地域の協力によって進化するネットワークを基にしており、すでに全国500校区、約17万人の児童生徒が利用しています。応募は全国の自治体および関係者が対象で、申し込みの期限は2025年6月30日までです。

また、導入数には限りがあり、希望地域や時期によっては希望に沿えない場合もあるため、興味のある方は早めの申し込みが推奨されています。

ottaのサービス内容

ottaは、省電力のビーコン方式を使用した見守り端末を提供しており、GPSを使用することなく、最長6年の電池寿命を実現しています。見守り端末はお守り袋タイプであり、特許取得済みの独自の仕組みを持っています。これにより、見守る側も見守られる側も、日常生活の中で負担を感じることなく利用できるスタイルが提供されています。

さらに、スポンサー企業の支援により、自治体や学校は費用負担をせずにこのサービスを導入可能です。これにより、地域社会全体で子どもたちの安全を守る体制が強化されることが期待されています。

地域社会との連携

チェンジホールディングスとottaは、今後も地域社会の安心・安全を実現するため、デジタルと地域のつながりを強化していく方針を示しています。両社はそれぞれ「生産性をCHANGEする」というビジョンを持つ企業であり、地域の子どもから高齢者まで、全ての人が安心して暮らせる社会の実現を目指しています。地域の皆さんには、ぜひこの機会にottaの導入を検討していただき、安全な社会づくりに協力してほしいと思います。