名取の未来屋書店に「ヨンデミー」が導入決定
子どもたちに読書の楽しさを届けるオンライン習い事「ヨンデミー」が、未来屋書店名取店に導入されることが決まりました。2025年6月20日(金)にリニューアルオープンし、そのオープンを記念して様々な読書体験が提供される予定です。ここでは、親子で楽しめる読書体験ワークショップや、保護者向けのセミナーが4週連続で開催されます。
「読書を楽しむ」新たな場所
「ヨンデミー」を運営する株式会社Yondemyは、子どもがハマる読書教育を目指しオンライン習い事を展開しています。ミッションは『日本中の子どもたちへ、豊かな読書体験を届けること』です。昨年から未来屋書店との連携を始め、地域コミュニティの活性化を図っています。このたび名取店でも「ヨンデミー」が導入されることで、子どもたちが本を身近に感じられる新しい空間が生まれます。
店内にはAI技術を活用し、子どもの読書レベルや興味に応じた本を見つけるための「ヨンデミーレベル」を活用した選書棚が設置されます。これにより、保護者は「どの本を選べばいいかわからない」という悩みを解消し、子どもたちは自分にぴったりな本との出会いを楽しむことができます。
読書体験ワークショップの内容
今回のオープン記念として、子ども向けの読書体験ワークショップは、テーマごとに異なる内容が用意されています。週ごとに異なるアクティビティが課題として設定され、参加者は本を読む楽しさを体験しながら読書習慣を育むことができます。これまでに約2万人以上の子どもたちの読書をサポートしてきたヨンデミー講師がプログラムを担当します。
具体的なワークショップ内容
- - ワークショップ①: 一生モノの読書習慣講座(6/22)
動画より本が好きになるコツを体験しながら、楽しみながら習慣化するヒントを学びます。
- - ワークショップ②: 読む力アップ講座(6/29)
「読む力」を楽しく伸ばす、ゲーム感覚の読書体験にチャレンジ!
- - ワークショップ③: 読書家のワザを学ぼう(7/6)
深く読むための「読書家のワザ」を体験し、文章と向き合う力を楽しく育てます。
また、保護者向けセミナー(7/13)も行われ、「動画世代の子の読書習慣のつけ方」に焦点を当て、家庭で無理なく読書を取り入れるためのヒントが紹介されます。Yondemy代表の笹沼氏が実際の事例を交えて具体的な方法を指導します。
今までにない新しい試み
未来屋書店名取店では、「ヨンデミーレベル」を基にした選書棚も登場します。この棚は全国初の試みで、児童書の売り場全体をレベル別に配置し、子ども自身が選びやすくなっています。Yondemy独自の指標に基づくこの取り組みでは、子どもが自分のレベルに適した本を見つけながら、読書への興味を高めることができます。
参加情報と概要
子ども向けワークショップと保護者セミナーは、2025年6月22日(日)から毎週日曜日に実施されます。入場は無料ですが、事前の申し込みが必要です。参加希望者は指定の申込フォームから登録するようにしてください。
セミナーが行われる場所は、イオンモール名取店のイオンホールで、対象は主に小学生です。親子で参加することで、家庭に読書の楽しさを持ち込むきっかけとなることでしょう。
Yondemyは、子どもたちが「楽しく・たくさん・幅広く」本を読めるようにするために、これからも新たな読書体験を提供し続けます。