壁画プロジェクトの魅力
2026-01-08 12:00:24

大商硝子の壁画プロジェクトが伝える未来のビジョンと社員の思い

大商硝子の壁画プロジェクトがもたらす新たな風



大商硝子株式会社は、創業110周年を迎えるにあたり、大胆な「壁画プロジェクト」を開始しました。このプロジェクトは、同社の本社壁面に描かれる壁画を通じて、会社の歴史や技術力、さらには未来のビジョンを表現することを目指しています。プロジェクトのデザイン及びクリエイティブを手掛けたのは株式会社GK京都です。

壁画に込められた意味



完成した壁画は、様々な容器で構成された街の風景を描いています。これは、大商硝子が100年以上にわたって培ってきた技術と革新性を象徴しており、同社の製品が私たちの生活を支えていることを伝えるものです。特に大商硝子の代名詞ともいえる白色が美しい砡ガラスや、高透明度のガラス、樹脂容器が鮮やかに描かれ、それぞれの特長が際立つよう工夫されています。

さらに、壁画の広がる余白は、同社の多様な人材の個性を受け入れ、育成する自由な風土を示しています。これにより、社内の活力やダイナミズムが色彩豊かに表現されています。

ワークショップの実施



壁画制作の過程では、「大商硝子らしさ」や「外部に伝えたい価値」を明らかにするために、社員を対象にしたワークショップが3回行われました。このワークショップでは、社歴や部署、勤務地に応じた様々な社員が集まり、ディスカッションやコラージュ技法を用いた創造的なアイデア出しに取り組みました。

言葉だけではなく、視覚的な表現に重きを置いたプログラムにより、参加者の感性を引き出すことを重視しました。これにより、壁画のデザインが訴求するメッセージの絞り込みが円滑に進みました。

地域に与える影響



「壁画プロジェクト」には、会社の認知度を高める目的もありますが、特に樹脂容器を手がけるメーカーであることを理解してもらうという側面も持っています。大阪公立大学森之宮キャンパスが近隣に開設されることもあり、リクルート効果を見込む狙いも含まれています。

壁画は、遠くからでも視認されるように設計されています。限られた時間で通行人にメッセージを伝えなければならず、シンプルかつ印象的な表現が求められました。そこで、容器の白を引き立てる空色のグラデーションと、大胆な構図が選ばれ、「大商硝子とは容器を生み出す企業である」という核心をシンプルに伝えています。

GK京都のデザイン哲学



このプロジェクトを担当した株式会社GK京都は、広義のデザインの力を駆使し、クライアントや社会の課題に羅針盤としての役割を果たしています。プロジェクトの初期段階から、共同でアイデアを構築し、未来のビジョンを共有することを大切にし、デザインの実装段階でもその専門性を駆使しています。

1972年設立のGK京都は、デザイン業界における幅広い経験を活かし、シンプルで調和のとれたデザインマネジメントを提供しています。

GK京都の公式サイトもぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ジイケイ京都
住所
京都府京都市上京区相国寺東門前町657
電話番号
075-211-2277

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