コクヨが新たに開発したA4サイズのソフトリングノートが登場

コクヨが新たに登場させるA4サイズノート

大阪に拠点を置くコクヨ株式会社は、人気の「キャンパスソフトリングノート」シリーズに新たにA4サイズの製品を加えることを発表しました。これにより、学生たちの学びをよりサポートするアイテムが増えます。販売開始は2024年9月11日からです。

A4サイズが特別な理由

近年、多くの中高生が学習で使用しているノートの中で、A4サイズの需要が徐々に高まっています。コクヨが実施した調査によれば、約76％の中高生がA4サイズのノートを使用した経験があることが明らかになりました。特に、数学の証明問題やグラフを書くために、広いスペースを求める声が増加しています。これに対応するため、今回のA4サイズノートが開発されたのです。

独自のソフトリング技術

「キャンパスソフトリングノート」の最大の特徴の一つは、コクヨ独自の「やわらかリング」です。学生が手がリングに当たっても気にならず、ページの端までしっかりと書ける設計になっています。この特徴は、机上が乱雑になりがちな学習環境でも、効率的に使えるノートとして支持されています。

豊富な書き込みスペース

A4サイズの特長として、B5サイズに比べて広々とした書き込みスペースがあります。これにより、数学の証明問題や長文読解など、さまざまな学習用途において、1ページに多くの情報をスムーズに収めることが可能です。また、B5サイズのプリントを貼り付ける際にも、ノートのふくらみが目立たない構造になっています。

デザインと使い勝手の工夫

可愛いブルーとシンプルなブラックの2色展開で、学生の好みに合わせています。中紙には切り離し可能なミシン目が施されており、そのため必要なメモを簡単に切り取ることができます。また、「美しく書く」をサポートするドット入り罫線が採用されており、文書を整えやすくする工夫もされています。

特設WEBコンテンツの展開

コクヨは、A4サイズノートの利用方法を提案する特設WEBサイトも同時に開設しました。ここでは、プリント貼り以外でもこのノートがどのように役立つかを教科別にまとめており、学生たちに新しい活用法を提案しています。

公式なページへのリンクも設置されており、より詳しい情報を得ることが可能です：特設WEBサイト