伝説のお笑い番組『野爆テレビ』が、BSよしもとで復活!
2000年から2008年まで放送されていたCSお笑い専門チャンネル「ヨシモトファンダンゴTV」の人気番組が、BSよしもとでリバイバル放送されることになりました。
第1弾は、2006年から2008年に放送され、野性爆弾の初冠番組として人気を博した『野爆テレビ』です。7月7日(日)21時から放送される初回は90分スペシャルで、野性爆弾はもちろん、番組おなじみの谷口ディレクター、構成作家くらやん氏、石井しずく氏が当時の貴重な映像を見ながら、懐かしい思い出を語り尽くします。
オープニングでは、令和時代に『野爆テレビ』が復活したことに大喜びする野性爆弾の2人。ロッシーは「この番組があったからこそ、今の野性爆弾があると言っても過言ではない」と感慨深く語ります。一方、くっきー!は「もう流すものがないんだろ。何もないからこんなところまで手をつけて」と、いつものようにニヤリと笑ってコメントしました。
そんな話をしていると、番組名物キャラクターの石井氏が、チアリーダーの格好で登場。「ねーねー。あたいと遊ばない?」と、独特な雰囲気で番組を盛り上げます。
当時のスタッフと共に居酒屋で『野爆うめだFandango!#1』を鑑賞する場面では、くっきー!は、谷口Dの編集について「ここを切らないんだというぐっさんの大胆な編集があった。あの強行突破力がこの番組を生んだと思いますよ」と絶賛。谷口Dは「好きにやっていましたけど、何回も怒られました」と、当時の苦労を振り返ります。
若かりし野性爆弾が登場するVTRが流れると、くっきー!は「声が若いですね。あと落ち着きがないな」とポツリ。番組では、ゲストのビッキーズやシャンプーハットだけでなく、野性爆弾のライブでしか見られなかった作家のくらやん氏もネタを披露しており、「知らん人は芸人やと思っているやろな」と懐かしみます。
野性爆弾の真骨頂であり、彼らの名を知らしめたロケも初回から行われていました。ロッシーは「『野爆テレビ』をたくさん見てくれて『オモロいね』ってなったので、野性爆弾の説明書になった」と番組への思いを語ります。
今後、放送される『野爆テレビ』のアーカイブは、現代においてはコンプラアウトの発言や表現も多いため、今後どう編集されるのか、が話題に。くっきー!は「究極のギリギリを攻めてほしい」、「僕らいつクビになってもええから」と番組スタッフにリクエストしています。
番組の最後には、野性爆弾をはじめ、スタッフたちが急に倒れてしまい…。
一体何が起こったのか?伝説の番組『野爆テレビ』の復活、そして令和時代の挑戦に注目です!