親子で参加する新しい形の株主総会「子どもまんなか株主総会」
2025年4月15日、ピープル株式会社は「子どもまんなか株主総会」を開催し、多くの親子が参加しました。このユニークな総会は、株主が未就学児のお子様を同伴できるという、他にはない形態が特徴です。
「子どもまんなか株主総会」とは?
この総会の目的は、ピープルの掲げる「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」という理念を体現することです。株主が商品を支えるだけでなく、その商品を利用している子どもたちの姿を見せることで、より深い理解を促進します。
実際に参加した株主の中には、「子ども同伴が可能になり、参加しやすくなった」という嬉しい反応が寄せられ、また別の株主は「ピープルのおもちゃが子どもたちにとってどれほど楽しいかを知り、もっと応援したい」との声もありました。
会場の様子と特別な設備
議場内には、ピープルが用意した玩具で遊べるスペースがあり、親子で楽しい時間を過ごすことができます。お子様はプレイスペースで遊ぶことができ、希望すればピープルの社員による託児サービスも受けられますので、保護者は安心して議席に着くことができます。このように、株主とお子様が同じ空間にいることで、分離感がなく、安心感を与える工夫がされています。
さらに、会場にはおむつ替えや授乳を行う「ペアレンツルーム」も完備されており、小さなお子様を連れた株主でも安心して参加できる環境が整っています。今年は、機材配置の改善を行い、プレイスペースからも説明資料が見やすいよう配慮されています。
株主様からの温かい声
参加した株主からは、毎年この取り組みを歓迎する声が多数寄せられています。「子どもたちがいて、ピープルらしい総会だった」との評価や、「商品購入から株主になり、初めて子どもを連れて参加できて嬉しかった」との感想もありました。
子どもが「楽しかったからまた行きたい」と言っているとの声もあり、なぜなら参加すること自体が楽しい経験となっているからです。このように、3年目を迎えた「子どもまんなか株主総会」は、毎年進化を続けています。
社員の活動紹介
株主総会が閉会した後には、「ピープルの会」が行われ、1年の活動や新商品の紹介が行われます。今年は新商品シリーズ「1curiosity」の発表に加え、40周年を迎える「やりたい放題」シリーズの歴代商品が展示され、株主にとって更なる興味深いイベントとなりました。
代表者の桐渕真人氏は、「子どもと接することで生まれるアイディアを商品に反映し、親にも楽しんでいただけるような取り組みを続けたい」とのメッセージを寄せています。
この「子どもまんなか株主総会」を通じて、子育ての面白さや悩みが少しでも楽になり、親たちが幸せを感じることができるよう努力しているのです。
ピープル株式会社の概要
ピープル株式会社は、子どもの好奇心を引き出す商品やサービスの企画開発を行っている乳幼児玩具メーカーです。
本社は東京都中央区にあり、1982年に設立されました。
会社情報
- - 社名: ピープル株式会社
- - 代表者: 取締役兼代表執行役 桐渕真人
- - 設立: 1982年2月
- - 資本金: 2億3880万円
- - 従業員数: 45名
総会の成功を背景に、ピープル株式会社は今後も「子どもまんなか」のテーマを掲げ、親子共に楽しむことのできるイベントや商品開発に取り組んでいくことでしょう。