EcoFlowから新たなポータブルエアコンと冷蔵庫が登場！

テクノロジー企業、EcoFlow Technology Japan株式会社が新たに発表したポータブルエアコン「EcoFlow WAVE 3」とポータブル冷蔵庫「EcoFlow GLACIER Classic」は、アウトドアや車中泊に最適な製品です。「WAVE 3」は冷房と暖房の両機能を備え、モバイル性とパフォーマンスが大幅に向上しています。旧モデル「WAVE 2」に比べ、冷却性能が約20％向上し、最大1.8kWの冷風能力を誇ります。これにより、夏のキャンプや車中泊でも、わずか15分で室温をおよそ8℃下げることができます。また、最大2kWの暖房機能も搭載しており、春や秋の肌寒い時期でもアウトドアシーンを快適に過ごせます。

「WAVE 3」にはスマート機能も充実しており、EcoFlowアプリと連携することで、バッテリー残量や充電状況の確認から、冷房モードの操作までスマートフォンで簡単に行えます。また、ペットの安全を考慮した「ペットケア機能」も新たに加わり、設定温度を超えた際に冷房が自動でオンになる仕組みです。この機能により、室内や車内など目が届かない場所でも愛するペットを守ることができます。さらに、除湿機能も完備し、梅雨時期のジメジメした空気を軽減し、快適さを提供します。

持ち運びの便利さも魅力の一つです。「WAVE 3」は車中泊やアウトドア活動はもちろん、仮設オフィスや作業現場でも大活躍。専用キャリーバッグや固定ベルトと組み合わせることで持ち運びと設置が簡単に行えます。別売の専用バッテリーパックを使用すれば、最大8時間の連続稼働が可能で、停電時や電源が取りづらい場所でも安心して使用できます。

一方、「EcoFlow GLACIER Classic」は冷蔵と冷凍の機能を一体化させたアイテムで、食材や飲み物を新鮮に保つことが可能です。特に35L、45L、55Lの3サイズ展開で、様々なシーンや荷物量に応じた選択が可能です。すべてのサイズで2Lペットボトルを縦に収納できる設計で、限られたスペースでも機能的に使用できます。さらに、GLACIER Classicはコードレスでの使用も実現しており、別売りのバッテリーパックを装着すれば最長43時間の稼働が可能です。

この新製品は、特に車内での使用に最適化された機能性があり、35LモデルはコンパクトサイズでSUVやキャンピングカーに併せやすい設計です。デザインも左右どちらからでも開閉できるドア構造となっており、狭いスペースでもスムーズに食材を取り出せるよう考慮されています。

GLACIER Classicの発売日は未定ですが、事前に登録したユーザーには特典として5％オフクーポンや専用ケースが贈られる予定です。EcoFlowの公式オンラインストアや各家電量販店での購入が可能です。EcoFlowは今後もクリーンかつスマートな電力技術を提案し、新たなライフスタイルを創出していくことでしょう。