自治体AI zevoに新機能追加
2026年7月1日、シフトプラス株式会社は都城市と共同で開発した「自治体AI zevo」に新たに二つのAIモデルを追加しました。これにより、自治体の業務をさらに効率化することが期待されています。
新たに追加されたAIモデル
Claude Sonnet 5
新しく追加された「Claude Sonnet 5」は、Anthropicが開発した高性能なAIモデルです。これまでの上位モデル「Claude Opus 4.8」に匹敵する推論・分析能力を持ち、複雑な行政文書の要約や分析、住民からの相談への迅速な回答作成が可能です。具体的な特徴は以下の通りです:
1.
高い推論能力:複雑な文書を迅速に理解し、必要な情報を抽出します。
2.
ロジカルな分析:多段階の論理展開により、高い精度のあるタスクを実行します。
3.
ビジネス向けの高速対応:一般的な業務をスピーディにサポートし、時間を大幅に節約します。
Gemini 3.1 Flash Lite Image
もう一つ追加された「Gemini 3.1 Flash Lite Image」は、Googleが提供する画像生成に特化したAIです。このモデルでは、テキストによる指示を基にした画像生成が可能で、さまざまな用途、例えば広報資料の作成やSNS用のビジュアル素材に役立ちます。主な特徴は以下です:
1.
リアルタイム画像生成:即座に画像を生成し、特に大量の画像生成にも対応。
2.
高いプロンプト対応力:指示に基づいた正確なビジュアル作成が可能で、特に使いやすい設計。
3.
テキスト描画のサポート:画像内に文字を含めてデザインすることができる機能。
利用条件と今後の展望
追加された二つのAIモデルは、契約内容をそのままに利用可能で、追加費用は発生しません。ただし、提供開始時点では利用禁止となっているため、管理者による設定変更が必要です。これにより、自治体は容易にAI技術を実装し、業務の効率化へとつなげることができるでしょう。
付加サービスと今後の連携
「自治体AI zevo」の契約を通じて、ビジネスチャットツールLGTalkを職員数分提供し、AI機能をより身近に活用できる環境を整えています。また、音声認識AI「eRex」との連携も開始しており、1ヶ月間の無償トライアルが行われています。興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。
シフトプラス株式会社について
シフトプラスは2006年に設立され、地方自治体向けのシステム開発や保守を主な業務としています。ふるさと納税管理システム「LedgHOME<レジホーム>」の開発により、多数の自治体に対応しており、このシステムは全国の寄附額の約50%を管理しています。今後もシフトプラスは、自治体AI zevoの機能拡張を進め、より多様な生成AIモデルにも対応していく意向を示しています。
今後も、自治体AI zevoを活用し、業務をより便利かつ効率的に行っていただくためのサポートを続けていきます。