THE YELLOW MONKEY、FINAL BLOCKの最終公演がWOWOWで独占放送！

THE YELLOW MONKEY、ファイナル公演の魅力をWOWOWで独占放送

8月31日(日)午後8時から、THE YELLOW MONKEYの全国ツアー最終公演「FINAL BLOCK」がWOWOWで独占放送されます。これは、神奈川・Kアリーナ横浜で行われた6月13日のライブを収めた放送で、ファンにとって見逃せない内容です。

この特別な放送では、彼らの最新シングル「CAT CITY」も紹介されます。この曲は、アニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」のオープニングテーマとしても知られ、今回の放送では全曲がオンエアされることが決定しています。また、番組では過去の貴重なライブ映像も特集され、ファンが心待ちにしている企画が盛りだくさんです。

全国ツアーの背景

昨年の東京ドーム公演「SHINE ON」を皮切りに掲げた復活後、THE YELLOW MONKEYはニューアルバム『Sparkle X』をリリース。また、彼らは全国35公演にわたる大規模なホールツアーを展開しており、約26年ぶりの大型ツアーは、ファンの間で大きな話題となっています。

ツアーは4つのブロックに分かれており、それぞれ独自のテーマで構成されています。特に、最終公演であるFINAL BLOCKでは、最新アルバムを基にしながらも、90年代中盤にリリースされた楽曲も取り入れた特別なセットリストが展開されます。開演前から場内には高まる期待感が充満し、彼らの演奏に対する盛り上がりは一層高まっていました。

ライブのハイライト

公演は「アヴェ・マリア」という荘厳な楽曲から始まり、続いての「SPARK」は、ドラムとギターのパフォーマンスが観客を圧倒しました。満員のスタジアムで、吉井とバンドメンバーは素晴らしいパフォーマンスを展開し、聴衆も一体となって盛り上がりを見せました。サウンドは90年代を彷彿とさせるもので、音楽と一体となった瞬間が観客を捉えました。

中盤では新アルバムからの楽曲が続き、特に「天国旅行」や「Four Seasons」は、吉井の強靭なボーカルが光り、聴衆の心を鷲掴みにしました。最後の「ホテルニュートリノ」は、まさに彼らの音楽の始まりを示唆する印象的な楽曲で、観客はその残響に包まれていたことでしょう。