2026年標準化と品質管理全国大会の新たな講演者が発表されました
2026年10月13日(火)に東京・永田町の都市センターホテルで開催される「標準化と品質管理全国大会」に向けて、抽選第3弾として新たに5名の講演者が発表されました。この大会は、様々な分野から講師を招き、標準化や品質管理についての知見を深める場となっています。
1. サッポロビール株式会社の経営改革
まず注目されるのは、サッポロビール株式会社の取締役副社長、松風里栄子氏による講演です。企業は資本効率の向上が求められる中、サッポロでは食品飲料や不動産事業をつなげる新たな改革を実行しています。この講演では、改革の内容やその背後にある考え方、資本政策などを、定量的かつ定性的な視点から紹介します。
2. JISマーク表示制度について
次に、JIS登録認証機関協議会の佐伯智寛氏が登壇予定です。経済産業省のもとで進められているJISマーク表示制度の最新情報を解説し、公共調達との連携を強化する動きについても触れます。審査現場での指摘や良い事例も紹介されるため、適切な品質管理を目指す方々にとって有益な情報が得られることでしょう。
3. 公共トイレの品質と標準化
その後、1級建築士として活躍する小林純子氏が公共トイレにおける品質と利用者の多様性について語ります。安全性、清潔さ、使いやすさを追求する中で、どういった標準が求められるのか、実際の事例を交えつつ考察します。
4. 電機産業のGX戦略
続いて、一般社団法人日本電機工業会の齋藤潔氏が、企業活動の可視化から「価値化」へ向けた新たな指標や国際規格の設立について報告します。環境に配慮した事業活動が求められる現代において、この講演は特に注目を集めています。
5. 再生プラスチックの課題と対策
最後に、長岡技術科学大学の大武義人氏が再生プラスチックに関するトラブル事例を紹介します。自動車業界での再生プラスチック使用目標が設定される中、その品質の問題や対策について解説します。エコロジーと信頼性の両立がテーマとなる興味深い内容です。
経済産業省の講演も実施予定
大会では、これらの講演の他にも、経済産業省からの講演も予定されています。当日は多様な視点からの知見を得られる貴重な機会となるでしょう。
大会の概要
- - テーマ: 持続可能な未来社会をデザインする
- - 開催日: 2026年10月13日(火)
- - 会場: 都市センターホテル(東京・永田町)
- - 参加費: 一般11,000円(税込)
この大会は、経済産業省が定めた「産業標準化推進月間」の一環としても位置づけられており、標準化に関する歴史あるイニシアティブでもあります。参加者には、本大会の講演アーカイブ動画も無料で提供される予定です。この貴重な機会に、ぜひご参加ください。