元雪組トップスター壮一帆がナレーターを務める2月の宝塚プルミエール特番

宝塚の魅力を届ける特別番組

WOWOWでは、宝塚歌劇団の最新情報を毎月お届けするオリジナル番組「宝塚プルミエール」が放送されており、2024年度の特別企画として月替わりのナレーションを取り入れています。この2月22日（土）に放送予定の番組では、元雪組トップスターの壮一帆がナレーターを務める特別番組「月城かなと SP」をお届けします。

壮一帆のキャリア

壮一帆さんは、1996年に宝塚歌劇団に入団し、月組の公演『CAN-CAN／マンハッタン不夜城』で初舞台を踏みました。その後、花組に配属され、2001年には雪組に組替えし、同年に新人公演で初主演を果たします。2004年にはバウホールと日本青年館での公演で単独初主演を行い、さらなる飛躍を遂げました。2012年に再び雪組に組替えされ、トップスターとして活躍。その後、2014年に退団するまで多数の舞台で存在感を示しました。退団後も映像作品や舞台で多方面にわたって活躍されています。

特番の内容

この特別番組では、「月城かなと退団SP」というテーマで、月城かなとが挑む様々なロケの様子をお楽しみいただけます。また、月城と共に同期である柚香光からのコメント映像も放送される予定。月城さんは、WOWOWにおいて3月29日（土）の19:00から放送される「マチュー・ガニオスペシャル・ガラ」にも出演が決まっており、その活動の幅が広がっていることが伺えます。

壮一帆からのメッセージ

壮一帆さん自身も、ナレーターとしての思いを語っています。「久々にお邪魔させて頂きます、壮一帆です。今回は『月城かなとSP』での番組ナレーターということで、私から見た“れいこ”への思いを、当時を懐かしく思い出しながらお話したいと思います。宜しくお願いします！」という感想を寄せています。このように、壮さんの視点から見た月城さんの魅力や特長が語られることも、視聴者にとっての楽しみの一つとなるでしょう。