新たなエンタメの形！AIシンガーレーベル『GEMVOX』の挑戦

新プロジェクト『GEMVOX』がついに始動！

渋谷に本社を置くエンタメに特化したスタートアップスタジオ、Studio ENTREが、アニメ制作で名高い株式会社ゴンゾとの新たなコラボレーションプロジェクト『GEMVOX』を発表しました。このプロジェクトは、AI技術を駆使した歌声生成ソフトに基づく、個性的なキャラクターたちが歌う新しい形のエンターテインメントを目指しています。語源となる言葉は「宝石（GEM）」と「箱（BOX）」。これにより、各AIシンガーが宝石のように個性豊かな存在として、ユーザーに楽しさを提供します。

AI Singer「紫門トパーズ」

プロジェクトの第一弾に登場するのは、「紫門トパーズ」というAIシンガー。彼女は、ダークなオーラをまといながらも、その声は美しくクリスタルのように透き通っています。日本語、英語、韓国語の三ヶ国語を話すトリリンガルであり、謎めいた過去を抱えているキャラクターです。かつては明るく元気な少女だったものの、彼女が愛する猫を失ったことが影響し、心に深い傷を負い、本心を隠し通すようになりました。その神秘的なキャラクターが、どのように歌声に生かされるのか、ファンの間で大きな期待が寄せられています。

プロジェクト『SAMURAI cryptos』について

『GEMVOX』の一環として展開されるのが、「SAMURAI cryptos」というプロジェクトです。このプロジェクトでは、NFT（ノンファンジブルトークン）技術を活用し、「新たなアニメIPを創出する」という挑戦がなされています。「アートNFT」や「シンボルNFT」、さらには「Discordコミュニティ」を展開し、参加するアーティストたちが「剣聖」というテーマをもとに自由創作を行います。各アーティストは、その枠組みの中で独自のビジョンを展開し、アート作品に落とし込んでいきます。

GONZOとStudio ENTREについて

株式会社ゴンゾは、国際的なネットワークを駆使して次世代の映像文化を発信するグローバル企業です。精鋭のクリエイティブチームを持ち、マーケティング力や強力なブランド力を背景に、革新的なデジタル映像コンテンツの制作にあたっています。

一方、Studio ENTREは、広義のエンターテインメントにテクノロジーを融合させるスタートアップスタジオで、音楽や映像、出版など様々なエンタメ領域での新規事業にチャレンジし続けています。これからのエンターテインメントシーンを牽引する存在として、両社の動向にも目が離せません。

今後に期待すること

新しいプロジェクト『GEMVOX』のスタートがもたらす波は、エンターテインメントの枠を広げるものです。特にAIシンガーという新たな存在が、どのようにファンと繋がり、感動を提供するかが鍵となります。プロジェクトは、9月末にオープン予定のECサイトでもグッズを販売する予定で、今後の展開に多くのファンが注目しています。

『GEMVOX』の公式サイトもぜひチェックして、新しい楽しみ方を見つけてみてください！