オリエンタルランドがリーフラスに追加投資
株式会社オリエンタルランド・イノベーションズ(以下、OLI)が、令和5年11月1日、リーフラス株式会社(以下、リーフラス)に対する追加投資を決定し、リーフラスを関連会社化しました。これにより、リーフラスはオリエンタルランドグループの持分法適用関連会社となります。この動きは、教育やスポーツ分野における新たな協業の基盤として期待されています。
リーフラスとは?
リーフラスは、子ども向けのスポーツスクール運営や部活動の地域支援を行い、地域社会の課題解決に取り組む企業です。2001年に設立されて以来、『スポーツを変え、デザインする。』を企業理念に掲げ、子どもたちの非認知能力の育成に注力しています。非認知能力とは、挨拶や礼儀、リーダーシップ、協調性、自己管理力など、社会において豊かに生きるために不可欠なスキルを指します。
現時点でリーフラスには5,447名の従業員が在籍し、幅広い事業を展開しています。
今後の展望
OLIは2023年11月に初めてリーフラスに投資しましたが、今回の追加投資は、OLCグループとのパートナーシップを強化し、事業の親和性をさらに拡大する狙いがあります。投資後、OLIはリーフラスの株式の約20%を保有することになり、これにより両社の連携が進むことになります。
OLCグループは「持続可能な社会への貢献」を掲げ、その一環として「子どもたちのハピネス」を重要なマテリアリティとして位置づけています。OLIの代表、麻畠万暉氏は、子どもたちが持つ可能性を広げることで未来を切り開くとし、リーフラスとの協力の重要性を強調しました。リーフラスは教育サービスの提供を通じて、OLCグループの企業使命とも深く関連しています。
投資がもたらす価値
リーフラスのCEO、伊藤清隆氏は、「スポーツには人を育て、人生を豊かにする力がある」と語り、今回の提携が子どもたちの可能性をさらに押し広げる契機になると期待しています。また、OLIが進めるCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)活動は、グループの強みを活かしつつ、新規事業の創出にもつながるとしています。
2024年にはCVC資金枠を130億円に拡大する計画もあり、未来に向けた取り組みが加速しています。これによりリーフラスは、全国規模のスポーツスクールを運営する基盤を生かし、教育やスポーツの分野での社会課題解決にも貢献することが期待されています。
まとめ
オリエンタルランドの追加投資を受け、リーフラスは新たなステージでの展開を目指します。子どもたちの成長を支援する新しい教育環境の構築を目指し、両社共通の価値体系を基にした連携強化が期待されます。子どもたちが自らの可能性を実感し、輝ける未来の実現に向けて、リーフラスとOLIのさらなる成長に期待が寄せられています。