六元素情報システム株式会社が社名を「RGS株式会社」に変更、次なる成長を目指す

六元素情報システム株式会社、社名変更へ

神奈川県横浜市に本社を置く六元素情報システム株式会社が、2025年10月1日より「RGS株式会社」に社名を変更することを発表しました。この変更は、2025年9月3日開催の臨時株主総会で定款の一部変更が承認されたことに基づいています。

社名変更の背景

この会社は2012年の設立以来、多くの支援に支えられてきました。元々は金融システムの開発からスタートしましたが、2017年以降は自社サービスの提供を始め、技術の進化に柔軟に対応しながら、様々なサービスの開発を進めてきました。新しい社名の「RGS」は、創業当初から使用されていた通称であり、会社の未来像を意識した再定義を行った結果、誕生しました。

社名変更の背後には、国内にとどまらず海外市場での事業展開を視野に入れた企業方針があります。変化の激しい市場において、グローバルな視点でより社会に貢献できる企業を目指す決意が、新たな社名に込められています。

新社名の意味は、「Revolution Generates Society」、つまり「ひとつの革新で、社会の明日を変える」という理念を反映しています。この理念をもとに、RGS株式会社は新たな成長を果たすことを目指しています。

新たなスタートを切る「RGS」

社名変更に伴い、企業のビジョンが明確に示されています。IT技術の発展が進む中、RGS株式会社は、これまでの業務の延長線上に新しいサービスやソリューションを提供していく方針です。特に目指すのは、革新的なシステム設計や開発、コンサルティング、テスト自動化ソリューションの開発・提供です。

代表的な自社製品には、テスト自動化ソリューションの「ATgo」や、個別指導質問アプリ「Rakumon」があります。これらのサービスは、今後ともさらなる改良を加え、顧客のニーズに応える形で進化し続ける予定です。