エトロ、ロンドンのセルフリッジズにポップアップストアオープン！アーカイブ生地使用の限定バッグも登場

イタリアを代表するラグジュアリーブランド、エトロが、イギリス・ロンドンの老舗百貨店セルフリッジズに新しいポップアップストアをオープンしました。

今回のポップアップストアでは、クリエイティブ・ディレクターのマルコ・デ・ヴィンチェンツォが手がけた新作レザーグッズコレクションに加え、エトロのアーカイブから厳選されたデッドストック生地を使用した限定アイテムが展開されています。

限定アイテムとして登場するのは、エトロのアイコンバッグである「ラブトロッター」と「エトロボンド」です。これらのバッグは、サステナビリティを意識し、リサイクル可能な素材をクリエイティブに再利用したアイテムとして、エトロのヘリテージとクラフツマンシップを体現しています。

「ラブトロッター」は、エトロのシンボルモチーフであるペガソの刺繍が施され、繊細なフラワーモチーフをジャカード織で表現しています。一方、「エトロボンド」は、柔らかなキルティングが作るシルエットに、ファブリックで編み込まれたチェーンストラップがアクセントになっています。

さらに、新作レザーコレクションからは、クラシックなブルー、ブラック、ジャンドゥーヤのアイコニックな「ヴェラ」の新色が登場し、ポップアップストアに彩りを添えています。

このプロジェクトは、マルコ・デ・ヴィンチェンツォが初めて手がけたエトロ2023年春夏コレクションのファッションショーに登場したアップサイクル・ラブトロッターを起点とし、2023年2月に開催した伊勢丹新宿店でのポップアップストアにて発表した日本限定モデルの道筋を継承するものです。

セルフリッジズのアクセサリーポップアップストアは、8月12日まで開催され、その後はドイツやアジアの各都市でも順次展開していく予定です。

エトロは、今回のポップアップストアを通じて、サステナビリティへの取り組みを積極的に発信し、ブランドのアイデンティティである伝統と革新を融合したコレクションを世界中の顧客に提供していきます。