EVスマート充電サービス「EnneEV」導入実績が1,200台突破！企業・自治体のEV導入を経済的に推進

EVスマート充電サービス「EnneEV」導入実績が1,200台を突破！

株式会社エネットが提供する、企業・自治体向け電気自動車（EV）のスマート充電サービス「EnneEV（エネーブ）」が、導入台数1,200台を突破したことを発表しました。

「EnneEV」は、EV普通充電器を遠隔制御することで、電力設備増強コストや電気料金の上昇を抑制するサービスです。2020年12月のサービス開始から約3年半で、全国239か所に導入されています。これは、国内における類似のサービスとしてはトップクラスの実績です。

EnneEVが成長した理由

エネットは、2019年から「EnneEV」の企画・開発に着手しました。国際的に普及しつつあったEV充電器制御の通信プロトコルOCPP（Open Charge Point Protocol）を国内でいち早く採用し、商用環境での実用化に成功しました。

サービス開始当初は、設定した時間で充電を開始・停止するスケジュール制御のみでしたが、導入数の拡大に伴い、電力の設備容量や契約容量の範囲内で充電器の出力を自動的に制御する機能などを開発してきました。

「EnneEV」の優位性

近年、EV導入を検討する企業や自治体にとって、スマート充電サービスの選択肢は増えています。しかし、多機能なサービスは設備構築コストが高く、投資回収が難しい場合があります。

「EnneEV」は、高度な充電制御機能を備えながらも、無駄を省き、必要十分な範囲で高い費用対効果を実現しています。さらに、豊富な経験とノウハウに基づいた信頼性の高いサービスを提供しています。