合同会社SIN JAPAN、軽貨物事業に本格参入
合同会社SIN JAPANは、これまで軽貨物業界で運営・資金・制度設計を担ってきましたが、荷主から寄せられるさまざまな課題に対する解決策として、自社での配送体制を本格的に構築することを決定しました。2025年から実働体制を自社直営モデルでスタートさせるこの取り組みにより、荷主とドライバー双方にとっての「断らない物流」を提供することを目指しています。
背景と課題
荷主企業からは「急ぎ便が断られる」、「人員が見つからない」、「配送品質のばらつきが心配」といった声が相次いでいました。これらの課題に対処するため、SIN JAPANは自社運用の必要性を強く感じ、小回りの利く物流体制を構築することに至りました。
物流体制の特徴
新たに導入される自社直営体制では、法人荷主向けに以下のようなサービスを提供します:
- - 急な依頼への対応力:自社で運営を行うため、柔軟な対応が可能です。
- - 時間帯指定の遵守:時間別のルート管理を行い、個別指定にも対応。
- - 品質の安定化:ドライバーの稼働管理を徹底することで、品質のばらつきを抑えます。
- - 総合管理の利便性:1社で請求から運行、報告までを完結させる体制を築いています。
この物流体制は、医療機関やEC事業者、建設関係者、小売業者など、さまざまな業種のニーズに応えることができます。特に、急ぎの配送や定期的なルート配送にも力を入れています。
ドライバーへのサポート
ドライバーにとっても、SIN JAPANは高い収入と安定した労働環境を提供することを目指しています。
- - 業務形態の柔軟性:業務委託や副業、フル稼働も可能。
- - 報酬制度:日当制や歩合型の選択肢があり、支援前払いも考慮されています。
- - 研修と支援:未経験者向けの研修や車両貸出の支援も完備。
ドライバーは、当社から案内された案件に基づいて活動し、最短で1日で稼働を始めることが可能です。即日稼働や即日支払いも要件を満たせば実現できます。
代表の想い
合同会社SIN JAPANの代表、大谷和哉氏は「物流の本質は‘断らないこと’にある」と語っています。「誰かの都合で断られ、荷主が困る状況を解消したい。ドライバーの不安定さを解消するためにも、全く新しい物流体制を自社の責任で構築したい」との意志を表明しています。
会社概要
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