ライフネット生命、オフィス移転で新しい働き方を実現

ライフネット生命が新たに本社を移転し、従業員の働き方を柔軟に支援するための新しいオフィス環境を整備しました。この移転は「フレキシブルワーク2.0」を導入する第一歩であり、従業員のオフィス出社率は原則として60%以上を維持するよう設定されています。この新たな基準は、会社全体の価値創造と生産性の向上を目指すものです。

「フレキシブルワーク2.0」では、対面でのコミュニケーションを重視し、従業員の専門知識を掛け合わせることで、新たな価値が生まれると期待されています。この理念に基づき、ライフネット生命はオフィス環境の改善を重視したと言います。

新オフィスのデザインコンセプトは「Open, Natural, Friendly & Fun」です。これは「元気に明るく楽しく」働ける空間を提供することを目的としています。本社には、多目的交流スペースとして知られる「サマルカンド」が設置されており、旧オフィスから引き続き全従業員が集う場所となっています。サマルカンドという名称には、互いに出会い交差する場を意味する文化的な背景があります。このスペースは多様な人材が集まり、お互いに交流を深めるための憩いの場所として機能しています。

さらに、ライフネット生命は2024年度から「安心して、未来世代を育てられる社会」の実現を目指すアウトカム目標を掲げています。この目標には、オンライン生保の市場浸透率や、未来の生活の見通し、子育てのしやすさなどの指標が設定されており、これらは従業員自身にも関わりのあるテーマです。ワークライフバランスを保ちながら、従業員が楽しく働くことこそが、より良い社会の実現に結びつくと考えられています。

ライフネット生命は、これまで支えられてきた麹町・半蔵門エリアへの感謝の気持ちを忘れず、多様な従業員が充実感を持ちながら働ける環境を整えるため今後も尽力します。新しいオフィスの住所は、東京都千代田区二番町5番地25、二番町センタービル8階で、都内の多くの交通機関へのアクセスも便利です。

ライフネット生命においては、正直な経営と、お客様に寄り添ったサービス提供を重視しています。オンライン生保のリーディングカンパニーとして、デジタル技術を活用しながら、すべての人が安心して未来を見つめることができる社会の実現を目指しています。

詳しい情報は公式サイトをご覧ください：ライフネット生命公式サイト。