京大オリジナルスポーツファン倶楽部がOB・OGを新たに繋げる取り組みをスタート

京都大学在籍の学生たちがスポーツの世界で活躍する姿を応援するための新たな取り組み、京大オリジナルスポーツファン倶楽部が発足しました。このプロジェクトは、株式会社Asian Bridgeが提供するSportsBankのOB・OG向けファンクラブ機能を利用して実現しました。

京大オリジナル株式会社は、寄稿活動やスポーツの情報発信に取り組んでいる団体です。大学の運動部や部活動にスポットを当て、これまで多くの情報を発信してきました。今回、新たに立ち上げたファンクラブでは、卒業生が母校の最新の情報を手に入れたり、現役学生の活動を支援することができるようになります。

このファンクラブに参加することで、OB・OGの方々には試合の映像や練習の様子、学生からのメッセージなどを無料で視聴することができ、母校の活躍を間近に感じることができることが魅力となっています。現役学生にとっても、OB・OGからのサポートを受けることで、応援の輪が広がることが期待されています。

この取り組みは、卒業生と在学生の新たな交流の場を提供し、スポーツ活動を通じて社会全体に価値を広げるものと位置づけられています。京大オリジナル株式会社の代表取締役社長である三輪誠司氏は、学生たちが学業とスポーツを両立させる姿勢が京大の特長であるとし、卒業生と現役学生のつながりを深めることによって、より良い環境を作り上げたいと語っています。

また、Asian Bridgeの代表取締役である小西広恭氏も、スポーツを通じて世代を超えたつながりが築かれることを願っており、本プロジェクトの実現を心より喜んでいます。

ファンクラブは2025年7月1日より順次登録を開始する予定です。各種スポーツ活動が活発な京大において、OB・OGのサポートを受けながら、学生たちの活動を活性化し、さらなる発展を目指す取り組みが進められています。今後、様々な企画やイベントが展開されることが期待される中、卒業生と現役学生が一堂に会し、共に盛り上がる瞬間が生まれることでしょう。

京大オリジナル株式会社は、京都大学の100%子会社として誕生し、研究と教育の成果を活用して様々な事業を展開しています。今後も、研究やスポーツの発展を通じて、学生の成長を助け合う取り組みを続けていく意向を示しています。京大から多くの次世代アスリートが誕生することを期待し、ファン倶楽部を通じて広がる地域社会とのつながりや、OB・OGの実績が新たな発信につながることを信じています。